イスラエルがイランに先制軍事攻撃を仕掛け、それに対してイランも応酬に踏み切った。
表向きはイランに核兵器開発を阻止するためにウラン濃縮施設を破壊するということだが、アジアの私たち一般市民には理解しにくいし共感も難しい。
ロシアとウクライナ、イスラエルとガザ地区、そしてイスラエルとイランなど、どうして紛争を起こして、そして国連などの国際組織は何故それらを何一つとして止めさせることができないのだろう。
私たちが収める税金の一部が国際的な機関やそこに派遣される日本人職員を維持するためにも使われているはず。
そう思うととてもはがゆいし、お米の問題や物価の問題にはみんな目を向けるけど本当に大きな問題はこう言った表には理解し難いことの方が甚大な気がする。
国と国の関係性などは我々一般市民には公開されない情報に基づいて繰り広げられるので、新聞やニュースなどで伝わってくる情報や専門家といわれる人たちが口にする情報など全く意味をなさない。
そして、報道では軍事攻撃によって「今日も犠牲者が〇〇人に及んだ」などと軽々しく伝えるが、そこには家族や一人一人の尊い生活があるはずなので、あまり人数などを強調して伝えることにはとても違和感を感じる。