おはようございます。こんにちは。こんばんは。
皆さんは、日頃の健康づくりをどのように行っていますか?
私の場合、健康づくりと言うよりも体力の維持、老化防止、体力の低下防止、と言うような目的を意識していますが、なかなか自分に合ったスポーツが見つかっていませんでした。
本日午前6時の北グラウンド
私自身北区のスポーツ推進委員なので、様々なスポーツに接する機会も少なくありませんし、北区のスポーツ実施率向上に寄与するためにも、自ら体を動かす機会を率先して作ろうと思っていました。
ただ、ほとんどのスポーツは、時間を作り、時間に合わせて場所に行き、着替えて、他の人と一緒に合同で何かプログラムをやる、そんなパターンが多いですよね。
例えばゴルフ。
朝早く起きて、何人かで車に乗り合わせて、東京近郊のゴルフ場に行って、ほぼ丸一日かけてラウンドを回って、そのスコアを競います。
ゴルフ場に行く前に、ゴルフの道具を揃えて、日ごろから打ちっぱなしでの練習も欠かせません。
例えばスキー。
今はスノーボードが主流なのかもしれませんが、スキーにしろスノーボードにしろ、まずは道具を揃えてウエアーも揃えて、日ごろの練習こそないかもしれませんが、スキーをやる時は車か電車でスキー場まで行って、やはりほぼ丸一日をかけてスキーやスノーボードをやることになります。
例えばバレーボールやバトミントン。
ゴルフやスキーに比べればちょっと身近なイメージもでてきましたが、それでも設備がある体育館へ行って、仲間と一緒に時間を合わせて練習をする必要があります。
バドミントンならラケットなどを購入しておく必要もあります。
そんな感じで、ほとんどのスポーツは時間や場所の制約があって、自分1人では競技や練習が成立しない面があり、50歳を超えてから取り組むのにはハードルが高いのは否めません。
それはそれで、仲間との交流が楽しかったり、大自然の中でゴルフやスキーをするのが気持ち良かったり、若い頃に部活などで経験したバレーボールやバドミントンを継続できるといったようなプラスの面も大きいこともわかります。
私の場合は、そのような気軽に出来るようなスポーツがなくて、以前は極真カラテをやっていた時期や、空手で強くなるための体作りに、スポーツジムに通ってウェイトトレーニングに励んでいた時期もありました。
ただ、特に空手のような集団稽古は、時間も場所も合わせてることになります。
ウェートトレーニングのスポーツジムは時間の制約はありませんが、それでも仕事を早く終わらせてわざわざスポーツジムまで通って、着替えて1時間から2時間位は体を動かし続けることになります。
そんなわけで、なかなか日常の中で時間や曜日を決めてどこかの場所へ行ってスポーツをやることが難しく、自分の時間の使い方の中で、どのようにスポーツに取り組んだらいいのか、なかなか解決策が見えなかったのですが、今回はそのような問題を遊び感覚解決するいい道具を買っちゃいました!
それは、子供たちが街中で乗っている姿も目にする、『ブレイブボード』と言うスケートボードのような道具です。
スケートボードは車輪が4つ付いているのに対して、『ブレイブボード』は前に1輪と後に1輪の2輪だけです。
わかりやすく言えば、スケートボードは車のような4輪なのに対して、ブレイブボードはオートバイや自転車のような2輪ということになります。
と言うことで、大人用の『ブレイブボード』を買っちゃいました!
これがやってみたらものすごく面白くて、まさに街中スポーツといった感じで気軽に体を動かすことができるようになりそうです。
購入した理由は、知人の子供が子供用の『ブレイブボード』で遊んでいるところを見かけ、ちょっとやらしてもらったところ、結構体力を使うことやバランス感覚を養うのに最適だとわかりました。
これは決して子供の遊びではなく、見た目よりも体力やバランス感覚を維持できるし、なかなか時間が取れない大人が気軽に体を動かすには最適のスポーツと言えるのではないかと思います。
『ブレイブボード』は、見た目よりも体力も使うしバランス感覚も必要なこともありますし、何よりもちょっと近所に出かける時にできると言う意味で、どこかにわざわざ出かける必要もなく、時間的な拘束や制約がなく、自分の時間配分で体を動かすことができます。
ただ、気をつけなければならないこともたくさんあります。
やはり、最初から上手に乗れるわけではないので、最初のうちは転ぶかもしれないという危険性は大きいと思います。
それに街中であろうとすると、車や自転車や歩行者等と接触事故を起こさないように、かなり周囲に気を配る必要もあります。
そして、何よりも『50歳のおっさんが子供のおもちゃで何をやってんだ』と言う好奇の目に耐えなければならないのが一番難易度が高いと思います。
それでも、実際に自分で購入してまで「ブレイブボード』をやって感じたのは、さまざまな危険性さえ回避すれば、人からどう見られてもやってる本人しかその楽しさや体力づくりにどう役立つかは体感できず、見ているだけの人には理解できないということです。
今日は、時間や場所を選ぶことなく、自分のペースで体を動かせる『ブレイブボード』を紹介しました。
これから少しずつ『ブレイブボーダー』になって、いろいろな場所で乗っているところやの動画や写真を紹介していきます。
何歳になっても『今から、ここから』の気持ちを忘れずに、何歳からでも新しいことにチャレンジする気持ちを実践していきます!