平凡な日の飲み会 東京都北区東十条「里味」

東京都北区のShimoです。


本日午前5時の北グラウンド

先日は、東京都北区東十条の老舗居酒屋「里味」に、人生の大先輩とサシ飲みに行ってきました。

この人生の大先輩はとても人望のある方で、仕事はすでに定年で引退されたのですが、もともと営業の叩き上げで、その仕事観には今でも学ぶことが大変多く感じます。

そしてさらに、現在では近くの警察署の柔・剣道クラブの部長として、お住まいの町会の副会長として、地域の子供たちを育成する青少年活動の副会長としてもご活躍中です。


今朝の志茂町公園

やはり人望が厚いので、様々なコミュニティから頼りにされることが多く日々とてもお忙しい様子ですが、たまたま私の小学校時代の恩師の行きつけのお店が東十条の老舗居酒屋「里味」さんで、最近その人生の大先輩も同じお店が行きつけだった判明したので、男2人でサシ飲みに行ってみることにしました。


今朝の北グラウンド入り口付近

私自身は、今回でその店を利用するのは3回目ぐらいでしょうか、以前、私の小学校時代の恩師の先生とその共通の知人で利用させてもらったことがあるのですが、地域の大先輩とその店に行くのは今回が初めてでした。

やはり人生の大先輩から聞かせてもらう話は貴重な話が多く、本当に知見に富んだというか、興味深い話ばかりで、第一線の現場の先頭に立ちながら営業力を磨いてこられたので、今現在の私の事業にも大変参考になるお話ばかりでした。

特に興味深かったのは、一軒のお得意様を開拓するためには労力を惜しまず費やすこと、お客様からの信頼を失うのは一瞬だけど改めて信頼を取り戻すには膨大な時間がかかること、人の上に立つものは他人から上手に力を貸してもらうことが重要だということ、決して「俺が、俺が」になってはいけないこと、他人に助けてもらったらそれを忘れずにできることで必ず恩返しをすること、常に「お陰様で」と「ありがとう」と口に出してお礼を伝えること、と言うような人生の教訓というか戒めというお話で、本当に参考になるお話を聞かせてもらうことができました。

私たちも徐々に年齢を重ねてくると、どうしても自分の経験や自分の考え方が主観的になってしまい、なかなか人の話を素直に聞くということが難しくなってきます。


今朝の志茂町公園入り口付近

それはそれで物事を主体的に考えるという意味では決して悪くないことだとは思いますが、自分の視界や自分が経験したこと以外の世界を知っている方から聞く話をまずは素直に聞いてみる、という器の大きさも大切なのではないでしょうか?

私が常々心がけているのは、「方向性を考えるときには様々な意見や考え方を聞いてみる」、そして「決断や判断は自分がする」、「その結果上手くいかなかったとしても次にその経験を生かして、次に取り戻せばいいとくよくよしない」ということです。

今回も人生の大先輩のお話を聞いて、日々の生活における小さなヒントにさせていただき、頭に留めておこうと思います。

この日は天気が悪く結構な雨が降っていたので、もしかしたら小学校の時の恩師も顔出してくれるかもしれないと言っていたのですが、残念ながら悪天候によりこの日はそれが実現しませんでした。

それは、また次の楽しみですね。

地域の人生の大先輩と小学校時代の恩師がそれぞれに何十年と行きつけのお店で顔を合わせたとしたら、どのようなお話になるのか見てみたいものです。

日々の生活はとても平凡なものですが、このような人と人との出会いやコミニケーションが人生をより豊かにしてくれるのだと思います。
Shimo

【時事ネタ雑談】平成30年5月8日火曜日

東京都北区のShimoです。

平成30年5月8日火曜日の日本経済新聞朝刊より、今日も時事ネタ雑談をお送りします。

まずは、5月8日は50年前に日本で初めてイタイイタイ病が公害病と認定された日ということを知ったコラムの紹介から。


平成30年5月8日日本経済新聞朝刊より

日本や世界にとって、『公害』というのは過去の問題ではありません。

被害に苦しむ方々にとっては忌まわしい事実であり、その反面、経済を成長させなければならない国の政策にとっては避けては通れなかった道、という側面もあるかもしれません。

私たち一般庶民も決して人ごととは思わず、そしてまた同じようなことを繰り返すことがないように関心を高めることが何よりも大切だと思います。

次に、このゴールデンウィークは国内外旅行や外出が盛況だったと言うお話。

平成30年5月8日日本経済新聞朝刊より

これは新聞の全国欄と首都圏欄の両方で類似の記事が掲載されていました。


平成30年5月8日日本経済新聞朝刊より

施設のタイプや場所によって多少の高低はあったものの、全般的には今年のゴールデンウィークはどこも人出が盛況だったということです。

私自身も都内のほんの近場への外出ばかりでしたが、行く先それぞれどこもかなりの盛況ぶりでした。

わたし自身の現状では、ゴールデンウィークに遠くに旅行に行くのは難しいのですが、国内外旅行にJRや航空各社もかなり順調に旅客が増加していたようです。

それは私自身が外出したときの体験からも体感的にわかるし、やはり新聞各社の分析も同じような論調だと思います。

そして、今現在が比較的好景気だと言ういは、『既婚者のお小遣いが2年ぶりに増加した』と言う新聞記事からも読み取ることができるかと思います。

現在の日本経済が好景気なのかそうでないのかは、それぞれの考え方によって、また見る指標によっても違ってくると思いますが、私自身は現在の景気は決して悪くないと感じています。

そして、私自身が現在のこの好景気を支えている1つの側面だと思っているのが政治の安定です。

次の話題に移りますが、昨日5月7日に『国民民主党が結党』という記事が掲載されています。

私が個人的に応援している特定の政党というのはありませんが、どこの政党が舵を取るにしても、国民生活が安定して向上していけばそれが1番だと思います。

逆に私たちの生活が安定的に向上するのであれば、どこの政党が与党になっても個人的には構いませんが、政治的な混乱だけは避けて欲しいものです。

今現在は、過去に比較すれば政治的に安定しているので、それが「ゴールデンウィークには外出しよう」「お金を使う不安は少ない」と言うマインドにつながっているのではないでしょうか?

現在の政治的な安定というのは、好景気を支える一つの側面に過ぎないとは思いますが、決して小さくない要因ではあると思います。

今朝のNHKのニュースでは、ロシアのプーチン大統領は2000年に政権の座についてからもう18年目に入ると言っていました。

ただ単に長期間同じ政権が続けば良いとは思いませんが、政権交代が国民生活の安定にマイナスに働くことがないよう国民民主党にも奮闘してもらいたいものです。

そして、もう一つ取り上げておきたい記事としては、「三井住友フィナンシャルグループがキャッシュレス化の端末を開発して顧客の囲い込みを競っていく」という記事です。

この連休でも感じたことですが、私はどちらかと言えば現金派です。

ただ、できればキャッシュレス化は進んで欲しいとも思っています。

何故ならば、お金を払うときにやはり小銭を出すのに時間もかかるし、支払いをする列に並んでいるときに前の人が小銭を出すのに時間がかかっていると少しイライラするときもあるからです。

私も数枚のクレジットカードを持っていますが、利用する場面と言うものを考えてしまいます。

やはり現金は、自分が持っている現金それ自体が現実なので、当たり前ですが自分が持っている以上のお金を使おうと思いませんし、大きい買い物をしようと思えばそれなりの現金を用意しなければ、という意識が働きます。

そんな理由から、単純に自分の経済状態を把握するのに便利なので、どうしても現金に頼ってしまいます。

クレジットカードは、買い物と引き落としの決済に時間差ができてしまうので、自分の経済状態を管理するという意味でクレジットカードを使うのを躊躇してしまうことが少なくありません。

もっとクレジットカードの使い方に慣れてる人や今の若い人たちの感覚とは少し違うのかもしれませんが、決済時期の管理が面倒なことが、便利なクレジットカードを使わずにめんどくさい現金に頼ってしまう理由の1つです。

もしも、買い物と引き落としの決済のタイミングに時差が少なければ、もう少しクレジットカードを使うようになるかもしれません。

また、クレジットカードを使っても経済状態の管理に便利なソフトやアプリがあれば、もう少しクレジットカードを利用するかもしれません。

もしかしたら、そんなソフトやアプリなどはすでにリリースされているのかもしれませんが、私がそれを知らないだけなのかもしれません。

色々な意味で、これから「キャッシュレス化」と言うものを自分なりに勉強していきたいと思います。

平成30年5月8日の新聞記事からはそんなことを考えました。
Shimo

祝!東京都北区の人口が約25年ぶりに35万人を突破した件

東京都北区のShimoです。


本日午前5時の北グラウンド

今年のゴールデンウィークもあっという間に終わりましたが、皆様のゴールデンウィークはいかがでしたか?

今日は、ゴールデンウィークに入る直前に確認した東京都北区に関するビッグニュースについての時事ネタです。


今朝の北グラウンド入り口付近の様子

東京都北区では毎月1日の人口を公表していますが、平成30年(2018年) 5月1日時点で人口が350,044人となったそうです!

なんと、約25年ぶりに東京都北区の人口が35万人を超えました!


東京都北区のホームページより
http://www.city.kita.tokyo.jp/koho/kuse/koho/hodo/press-releases/h3005/180502.html

過去に東京都北区の人口が35万人を超えていたのは、平成5年2月1日の公表時だっということで、約25年ぶりの快挙ということです。

東京都北区では、『長生きするなら北区が一番』、『子育てするなら北区が一番』とのスローガンの下で様々な行政サービスの充実を目指しています。

私自身も学校関係を始め、町会自治会、地域青少年育成、北区スポーツ推進委員、地元商店街、王子法人会、などなど、地域のコミュニティネットワークの推進や充実、地域振興にも積極的に携わっているつもりです。

もちろん、それは自分の仕事が最優先であり、事業拡大に努めることが一番の自分の課題と自覚して、その上で余った力を微力ながら地域のために注ぐことができればと考えています。

(たまに、大人としての自分の仕事とボランティアの優先順位を勘違いしてしまう痛い人もいますからね、自分はそうならないように気を付けています。)

私たち住民一人一人のそんな地道な意識が集まり、結果として東京都北区が住みやすい街や地域となり、住民が増えて、ひいては住民税が増収となり、それが住民サービスの向上に結びつき、東京都北区がさらに住みよい街になれば何よりだと思います。

資料によると、これまで東京都北区の人口は、高齢者人口(65歳以上)が増え続けながらも生産年齢(15歳から64歳)や年少人口(14歳以下)は、減少傾向が継続していたようです。


東京都北区のホームページより

それがここにきて、人口増加傾向に転じた直接的な原因としては、区内に大型マンションの建設が進んで、子育てファミリー層がたくさん転入してきたことが考えられるようです。

また、これは私が個人的に考えている事ですが、大型ファミリーマンションは都内のあちこちで建設が進んでいるものの、東京都北区内の物件が選ばれるのは、やはりJRや地下鉄南北線を含めた交通が便利であること、赤羽を始めとする個性的な街づくりが印象的であること、東洋大学などの学校誘致が奏功していること、ナショナルトレーニングセンターなどの施設により2020オリンピック・パラリンピックに向けて東京都北区の認知度が向上していること、などなど。

これらのような要因が複合的に相乗効果となり、東京都北区内のファミリーマンションを選択してもらう原因となっているのではないでしょうか?

東京都北区内の合計特殊出生率の推移をみても、平成15年に0.95と最も低くなったそうですが、現在は平成28年時点で1.26となり、東京都の1.24、特別区全体の1.22を上回っている良い結果になっています。


今朝の志茂町公園入り口付近の様子

先日第一回目が開催された『北マルシェ』という赤羽公園を使った民間主導の町興し企画、赤羽馬鹿祭り、北区花火会といった北区の認知度や住民満足度を向上させる民間主導の事業もたくさん増えてきているので、きっとこれからも東京都北区の人口は増えていくことと期待しています。

とは言え、人が増えればそれに比例して様々な課題も出てくることでしょう。

私自身は専門的に詳しい分野と言うのはありませんが、自分なりに謙虚に日々の仕事に集中して、多少なりとも稼いだ収入の中から納める税金を有効に役立てて頂けることを祈るばかりです。

そのためにも、自分が取り扱う商品やサービスがどのような価値があり、どのようなお客様の役にたつことができるのか、日夜頭を働かせていきます。

こんな私ですが、少しでも東京都北区や自分が生まれ育ってきた地域の役にたつことができれば幸いです。

まずは自分の生活が平凡だからこそ味わえる豊かさを自覚し、平凡だからこそ幸せな人生に感謝していきます。
Shimo

平成30年5月6日(日)MIRAIフェス滝野川体育館

東京都北区のShimoです。


今朝午前5時の北グラウンド(今朝もかなりの強風)

皆さん、スポーツは何かされていますか?

私は、東京都北区「スポーツ推進委員」というボランティアとしても活動しています。

「スポーツ推進」というと、何かしらスポーツを指導するという風に受け止める人が大半ですが、そうではありません。

スポーツを指導してそのスポーツのレベルアップを図るのではなく、「東京都北区民・北区在勤者であればだれでもがスポーツに取り組み易い環境つくりを推進すること。スポーツ実施率を向上させること』。突き詰めてもっとも簡単に説明すると、これがスポーツ推進委員の使命です。

北区内でも様々なスポーツイベントがありますが、スポーツイベントにその日だけお手伝いや運営に関わることもありますが、基本的には自主企画・自主運営で東京都北区民のスポーツ実施率向上のために貢献できるように努めています。

その一環として、北区スポーツ推進委員から派生的に「コミスポたきのがわ」という総合型スポーツクラブが今年1月に立ち上がり設立されました。

そして、本日の『MIRAIフェス』は、コミスポたきのがわ側の事業であり、私自身は北区スポーツ推進委員として「MIRAIフェス」をサポート(お手伝い)してきました。

平成30年のゴールデンウィーク最終日に相応しい、健康的で文化的な一日となりましたが、まずは朝の腹ごしらえ。

この日は、少し朝早起きして、赤羽駅付近までのんびり散歩できたので、赤羽駅北改札口前にある『ポンパドオル赤羽店』さんでモーニングセットを食べました。

アップルパイは追加しましたが、クロワッサンとエビカツ的なパンとコーヒーのモーニングセット。これぞ、平凡な休日の平凡な朝食でしたが、一日の始まりに元気が出るような美味しいモーニングセットでした。

さて、私たち北区スポーツ推進委員としてMIRAIフェスのサポートに出る人の集合時間はお昼12時。

この日のMIRAIフェスイベント自体は、午前中から開催されていて、私が滝野川体育館に到着したときも大勢の参加者が体育館にいたので最初ビックリしました。

午前中は、「走り方教室」プログラムだったようです。運動会を目前に控えた子供たちや子供に正しい走り方を学ばせたい保護者が多く、午前中だけで2ラウンドの講習があって、約200人前後の参加者数だったようです。

この「走り方教室」の類似プログラムは割とあちこちで行われていて、子供を参加させたことがある保護者から、「子供の運動会の徒競走の順位が上がった」「子供が長く走っても疲れ方が少なくなったと言っている」とおおむね評判がいい企画です。

皆様もどこかで似たような教室があったら、ぜひ一度参加されてみてはいかがでしょうか?

そして、「走り方教室」が12:15に終わったら、午後のプログラムの設営に入りました。

行う種目は、「卓球」「バドミントン」「スポーツ吹き矢」の3種目。

ただ、「スポーツ吹き矢」以外は、特に指導者がいるわけではなく、プレーできる場所を提供して、個々に自由に楽しんで頂く感じでした。

私は主に卓球台を8台設営することを手伝ったのですが、ネットを張るのに少し苦戦しました。

卓球・バドミントンの設営が終わるころには、参加者が徐々に集まり始めて、13時の開場を待っていると受付が混乱しそうだったので、入場を少し早める対処を行いました。

そして、MIRAIフェス2018.5.6が開会。一斉に各競技のコート内に人が入っていきました。

卓球・バドミントンは、当初時間などの区切りは行っていませんでしたが、台やコートを利用する参加者に不公平感がないように、10分間の利用してもらい入れ換えのためのインターバル1分を間に挟む、というスタイルに切り替えていました。

やはり、コミスポたきのがわも何度かこのようなイベントを企画・運営しているので、仕切り方の経験値が向上してきたようですね

それにしても、卓球台もバドミントンコートも、13時の開会から15:30の閉会まで、まったく人が途切れることがありませんでした。

また、今回のMIRAIフェスの特徴は、単に体を動かすためのイベントではなく、書道教室も併催していたことです。

滝野川体育館2階にある第一会議室を会場として、私が見たときでは机がほぼすべて埋まっているほどの参加者でした。

子供には字をキレイに書かせたい保護者、自分も昔習字を習っていたので子どもと一緒に再会してみたい保護者、自由な字を伸び伸びと書いてみたい子どもたち、習字を習ってみたいけどなかなかそのきっかけがない高齢の方、などなど幅広い年齢層の参加者の皆様でした。

そして、15:30までの時間もあっという間に過ぎて、大盛況のMIRAIフェス2018.5.6が終了しました。

撤収作業が終わってから最後にミーティングルームに集まって、一日トータルの参加者数の発表がありましたが、なんと一日で317名!

たくさんの方々にご来場頂き、ありがとうございました。

また、それだけの人数を捌いた受付スタッフ、企画や準備を行ってきてくれた理事や運営スタッフ、連休最終日にも関わらず当日の手伝いにしたスポーツ推進委員、また北区職員の方々、大変お疲れ様でした。

東京都北区民の一人として、このような場所があることのありがたさと運営する大変さがよく理解できました。

また次の機会にもたくさんの方々にご参加いただき、北区民・北区在勤者のスポーツ実施率が向上して、ひいては健康面の維持につながっていくことに貢献できたら幸いです。

また、皆さんからも身近なイベントやお勧めの行事があったら、ぜひとも教えて下さいね。時間が合うときは取材に行ってみたいと思います!

北マルシェな午後の赤羽公園

東京都北区のShimoです。


本日午前5時の北グラウンド

皆様がお住いのエリアでは、何かお勧めのイベントや行事はありますか?特に東京都北区周辺などのイベントや行事があれば見学・取材に行きますので、ぜひとも教えて下さい。

さて、私の先輩でもある方から、赤羽公園で『北マルシェ』というイベントをやるから開会式の見学においで、と聞いたので行ってみることにしました。

当日の天候は快晴!赤羽公園でイベントをやるには最高の天気でした。

13時から開会式と聞いたいたのですが、私たちが到着したのは大体13:05過ぎくらい。

赤羽公園の近くまできた時点で、北マルシェ実行委員長の先輩がマイクで挨拶する声を聞こえてきました。

少し早歩きになって赤羽公園時計台へ到着したときは、花川北区長の挨拶が始まっていました。

少し息を整えて時計台の開会式参列者やスタッフ、集まっているお客さんたちを見てみたら、知っている顔の多いこと。

まあ、あの先輩が実行委員長なのだから当たり前と言えば当たり前か。

来賓の挨拶と紹介が進むと、我が地元町会自治会連合町会長の挨拶が始まったので、少しアップにして記録撮影。

いつも人前でのご挨拶が上手で慣れていらっしゃると本当に感心させられます。

開会式の最後は、テープカットと集合記念撮影。

開会式が終わったら、赤羽公園の噴水周りに設営された赤いテントがオシャレな各店舗をまわってみました。

今回初回の全体テーマは「母の日」となっているおうで、物販のブースはバラやお花を売っているお店が印象的でした。

フードブースの方に行ってみたら、美味しそうなビールや良い匂いの様々な食べ物を販売していて、どれを買ったらいいのかしばらく迷っていました。

いろいろと各ブースを物色していたら、知人が焼き鳥とビールを販売しているブースを発見。

少し立ち話をしてから、まずはこのお店で最初のビールと焼き鳥を1本買ってみることにしました。

やはり、天気の良い屋外で、お昼から飲むビールは格別ですね。私は、外で昼間からお酒を飲むことはあまり好きではないのですが、このような地元の特別なイベントでは話が違います。最近の私には珍しく、昼間からのビールを美味しく頂きました!

できるだけ積極的にお金を落として、地域が潤うことに少しでも役に立つことができれば本当に嬉しく思います。

それから、第一回目の北マルシェレポートで特筆すべきは、「Hiro & AG」というアクロバットパフォーマーの演技がすごかったこと。

このようなパフォーマンスは、そのときにいるお客さんの乗り方次第だったり、少しお酒が入ったお客さんがいたりするので、演者側も大変だと思います。

それに加えて、体を使ったアクロバット的な演目が多いので、安全のためにも気遣いや配慮しなければならないことも少なくないと思います。

アクロバットは、椅子を縦に長く並べて、その上を回転しながら飛び越えてみたり、椅子を上に高く積み重ねて、その上で逆立ちをしてみたり、緊張感を引き出す演目と演者のトークで集まったお客さんの気持ちを上手につかんでいました。

個人的に感心したのは、最後の演技の直前に見物料をしっかりと請求(?)、「命を削った僕らの演技を見て、感動した価値の分だけお金を下さい!」と、ちゃんとマネタイズに関するお願いをしていたこと。

うちの奥さんは、この発言にいたく感動して、しっかりと紙のお金を(少額ですが)箱に入れてきました。

やはり、このようなパフォーマンスもボランティアでやっているわけではないので、人それぞれが感動した分だけで良いので、しっかりとその料金を支払うのが大人の役割なのだと思います。

でも、最後にお金を集める様子を見ていたら、みんな結構お金を箱に入れに行くのですが、演者さんと握手をしたり一緒に写真を撮る人はまったくいなかったので、私はうちの奥さんに勧めて一緒に写真を撮ってもらいました。

自分の夢に向かって頑張っている彼らのような若者が、少しでも認知されて何かしらの仕事につながると良いと思います。

肝心の食レポは画像を取り忘れたのですが、知人のブースで食べたにんにく入り焼き鳥と韓国系ブースで買ったトッポギがとっても美味しかったので私からのお勧めです。

また次回の北マルシェでも出店していたら、ぜひとも試してみて下さいネ。

こんな感じで、皆さんの地域でもお勧めのイベント・行事があったら教えて下さい!

ブレイブボードと簡単ピクニックな午前中の荒川河川敷

東京都北区のShimoです。

皆様の休日はどのように過ごされていますか?
美味しいランチ、スイーツなどが食べられるカフェやペットを同伴できるお勧めスポットがあれば教えて下さい。

さて、今日は午前中に、散歩を兼ねてブレイブボードの練習に再び荒川河川敷に行ってきました。

朝起きたらササっと身支度を整えて、自転車で荒川河川敷へ向かいました。その途中で、軽食とお茶やコーヒーを調達。

私たちが住む地域は、荒川河川敷まで自転車で10分もあれば着いてしまいます。交通の便も良いし、雄大な自然の風景でもある荒川河川敷へも10分程度ということで、本当に素晴らしい環境が地元なのはとても恵まれていますね。

今回は、私はブレイブボードも持って行きました。住まいの近くでも練習できるのですが、車や歩行者の心配がないところで集中して練習してみたかったので、何事も実験です。

季節が良いので、自転車で荒川河川敷まで向かう途中も本当に気持ちが良いサイクリング気分。

荒川河川敷に到着してみると、自転車は少なくて駐輪する場所には困りませんでした。

また、先日職場の有志で河川敷BBQを行ったその日は雨上がりだったのでBBQエリアもガラガラでしたが、この日は朝から天気が良かったこともあって、BBQエリアは一面に色とりどりのタープの花が咲いて、受付にも長蛇の列ができていました。長蛇の列は、この後私たちがもう帰ろうとしたお昼過ぎになっても解消する様子はありませんでした。恐るべし、荒川BBQエリア。

私たちは、自転車を荒川治水資料館付近の階段下へ止めて、歩いて河川敷まで移動しました。自転車に乗せて連れてきた愛犬くんもこのときに少し散歩させることができました。

そして、BBQエリアの大混雑を目前にしながら、緩やかな傾斜の原っぱにシートを引いて場所を確保しましたが、そのようなピクニック(?)的な軽装備の人たちは私たち以外に誰もいなかったことに少し驚きました。

もう少し似たような装備の家族連れがいるのではないかと思っていたのですが、他はみんなBBQエリア利用客のようでした。やはり地元というか比較的近隣ではなく、少し離れた他区、他地区、県外から利用に来る人が多いのでしょうか?

私たちは控えめに少し小さめのシートを敷いて、まずは早速朝食を兼ねた軽食を食べることにしました。

大混雑のBBQエリアに比べるとガラガラで贅沢な場所の使い方ができることに少し申し訳ないなと思いながらも、調達してきたサンドイッチやおにぎり、そしてコーヒーなどを完食。

もってきたスマホからBGM的な音楽もかけてみたりして、小さなシートの周り1メートル四方くらいだけリゾートみたいな雰囲気にもなりました。

そして、お腹も満たされたので、少し休憩して消化を助けた後は、ブレイブボードの練習。

BBQエリアを見ると、やはりブレイブボードを持ってきていた子供たちも下の道路で遊んでいるのが見えたので、私は「天場」と言われる河川敷の上の道で軽く体を慣らすようにブレイブボードに乗ってみることにしました。

ブレイブボードに乗ってみると、家の近所で乗るよりも少し道が良いことと、歩行者や自転車はひっきりなしに通るものの車はまったく通らないので、比較的安心して練習することができました。

15分ほど前進と前回転と後ろ回転を繰り返して練習、疲れたら休憩して、また15分ほど練習する。それを3回ほど繰り返した感じで練習しました。

ブレイブボードの回転は、出ているスピードと回転するときの重心の置き方を上手くコントロールできるかどうかで、曲がる方がスムーズになるかぎこちなくなるかが変わってきます。

上手くバランスが取れているとスムーズに曲がるのですが、スピードが足りなかったり、重心が前か後ろにあり過ぎると、曲がり方が不格好になってしまいます。

まあ、このような練習も初めてだったので、これからですね。

でも、ただ単にブレイブボードに乗って前に進むだけなら、子供たちと遜色なく扱えるようにはなってきました。

そして、休憩を挟みながら、愛犬と戯れる時間も挟みながら過ごしていたら、あっという間にお昼12時になってしまいました。

BBQエリアでは炭火も着火してから火力が安定してきたころなのか、あちこちからお肉を焼くような油が焦げる良い香りを含んだ煙が漂ってくるようになってきたころに、私たちは荷物をまとめて帰ることにしました。

東京都北区の赤羽地区にお住いの方には、荒川河川敷の簡単ピクニックをお勧めします。

コンビニでちょっとしたお弁当を調達して、ささっと1時間から2時間くらいシートを広げた上でゴロゴロするだけで、気分も体もリフレッシュしてきます。

平凡な日々の気分をリフレッシュできる休日の過ごし方やお勧めスポットがあればぜひとも教えて下さいね。