東京都北区のShimoです。
平成30年5月8日火曜日の日本経済新聞朝刊より、今日も時事ネタ雑談をお送りします。
まずは、5月8日は50年前に日本で初めてイタイイタイ病が公害病と認定された日ということを知ったコラムの紹介から。
平成30年5月8日日本経済新聞朝刊より
日本や世界にとって、『公害』というのは過去の問題ではありません。
被害に苦しむ方々にとっては忌まわしい事実であり、その反面、経済を成長させなければならない国の政策にとっては避けては通れなかった道、という側面もあるかもしれません。
私たち一般庶民も決して人ごととは思わず、そしてまた同じようなことを繰り返すことがないように関心を高めることが何よりも大切だと思います。
次に、このゴールデンウィークは国内外旅行や外出が盛況だったと言うお話。
平成30年5月8日日本経済新聞朝刊より
これは新聞の全国欄と首都圏欄の両方で類似の記事が掲載されていました。
平成30年5月8日日本経済新聞朝刊より
施設のタイプや場所によって多少の高低はあったものの、全般的には今年のゴールデンウィークはどこも人出が盛況だったということです。
私自身も都内のほんの近場への外出ばかりでしたが、行く先それぞれどこもかなりの盛況ぶりでした。
わたし自身の現状では、ゴールデンウィークに遠くに旅行に行くのは難しいのですが、国内外旅行にJRや航空各社もかなり順調に旅客が増加していたようです。
それは私自身が外出したときの体験からも体感的にわかるし、やはり新聞各社の分析も同じような論調だと思います。
そして、今現在が比較的好景気だと言ういは、『既婚者のお小遣いが2年ぶりに増加した』と言う新聞記事からも読み取ることができるかと思います。
現在の日本経済が好景気なのかそうでないのかは、それぞれの考え方によって、また見る指標によっても違ってくると思いますが、私自身は現在の景気は決して悪くないと感じています。
そして、私自身が現在のこの好景気を支えている1つの側面だと思っているのが政治の安定です。
次の話題に移りますが、昨日5月7日に『国民民主党が結党』という記事が掲載されています。
私が個人的に応援している特定の政党というのはありませんが、どこの政党が舵を取るにしても、国民生活が安定して向上していけばそれが1番だと思います。
逆に私たちの生活が安定的に向上するのであれば、どこの政党が与党になっても個人的には構いませんが、政治的な混乱だけは避けて欲しいものです。
今現在は、過去に比較すれば政治的に安定しているので、それが「ゴールデンウィークには外出しよう」「お金を使う不安は少ない」と言うマインドにつながっているのではないでしょうか?
現在の政治的な安定というのは、好景気を支える一つの側面に過ぎないとは思いますが、決して小さくない要因ではあると思います。
今朝のNHKのニュースでは、ロシアのプーチン大統領は2000年に政権の座についてからもう18年目に入ると言っていました。
ただ単に長期間同じ政権が続けば良いとは思いませんが、政権交代が国民生活の安定にマイナスに働くことがないよう国民民主党にも奮闘してもらいたいものです。
そして、もう一つ取り上げておきたい記事としては、「三井住友フィナンシャルグループがキャッシュレス化の端末を開発して顧客の囲い込みを競っていく」という記事です。
この連休でも感じたことですが、私はどちらかと言えば現金派です。
ただ、できればキャッシュレス化は進んで欲しいとも思っています。
何故ならば、お金を払うときにやはり小銭を出すのに時間もかかるし、支払いをする列に並んでいるときに前の人が小銭を出すのに時間がかかっていると少しイライラするときもあるからです。
私も数枚のクレジットカードを持っていますが、利用する場面と言うものを考えてしまいます。
やはり現金は、自分が持っている現金それ自体が現実なので、当たり前ですが自分が持っている以上のお金を使おうと思いませんし、大きい買い物をしようと思えばそれなりの現金を用意しなければ、という意識が働きます。
そんな理由から、単純に自分の経済状態を把握するのに便利なので、どうしても現金に頼ってしまいます。
クレジットカードは、買い物と引き落としの決済に時間差ができてしまうので、自分の経済状態を管理するという意味でクレジットカードを使うのを躊躇してしまうことが少なくありません。
もっとクレジットカードの使い方に慣れてる人や今の若い人たちの感覚とは少し違うのかもしれませんが、決済時期の管理が面倒なことが、便利なクレジットカードを使わずにめんどくさい現金に頼ってしまう理由の1つです。
もしも、買い物と引き落としの決済のタイミングに時差が少なければ、もう少しクレジットカードを使うようになるかもしれません。
また、クレジットカードを使っても経済状態の管理に便利なソフトやアプリがあれば、もう少しクレジットカードを利用するかもしれません。
もしかしたら、そんなソフトやアプリなどはすでにリリースされているのかもしれませんが、私がそれを知らないだけなのかもしれません。
色々な意味で、これから「キャッシュレス化」と言うものを自分なりに勉強していきたいと思います。
平成30年5月8日の新聞記事からはそんなことを考えました。
Shimo