祝!東京都北区の人口が約25年ぶりに35万人を突破した件

東京都北区のShimoです。


本日午前5時の北グラウンド

今年のゴールデンウィークもあっという間に終わりましたが、皆様のゴールデンウィークはいかがでしたか?

今日は、ゴールデンウィークに入る直前に確認した東京都北区に関するビッグニュースについての時事ネタです。


今朝の北グラウンド入り口付近の様子

東京都北区では毎月1日の人口を公表していますが、平成30年(2018年) 5月1日時点で人口が350,044人となったそうです!

なんと、約25年ぶりに東京都北区の人口が35万人を超えました!


東京都北区のホームページより
http://www.city.kita.tokyo.jp/koho/kuse/koho/hodo/press-releases/h3005/180502.html

過去に東京都北区の人口が35万人を超えていたのは、平成5年2月1日の公表時だっということで、約25年ぶりの快挙ということです。

東京都北区では、『長生きするなら北区が一番』、『子育てするなら北区が一番』とのスローガンの下で様々な行政サービスの充実を目指しています。

私自身も学校関係を始め、町会自治会、地域青少年育成、北区スポーツ推進委員、地元商店街、王子法人会、などなど、地域のコミュニティネットワークの推進や充実、地域振興にも積極的に携わっているつもりです。

もちろん、それは自分の仕事が最優先であり、事業拡大に努めることが一番の自分の課題と自覚して、その上で余った力を微力ながら地域のために注ぐことができればと考えています。

(たまに、大人としての自分の仕事とボランティアの優先順位を勘違いしてしまう痛い人もいますからね、自分はそうならないように気を付けています。)

私たち住民一人一人のそんな地道な意識が集まり、結果として東京都北区が住みやすい街や地域となり、住民が増えて、ひいては住民税が増収となり、それが住民サービスの向上に結びつき、東京都北区がさらに住みよい街になれば何よりだと思います。

資料によると、これまで東京都北区の人口は、高齢者人口(65歳以上)が増え続けながらも生産年齢(15歳から64歳)や年少人口(14歳以下)は、減少傾向が継続していたようです。


東京都北区のホームページより

それがここにきて、人口増加傾向に転じた直接的な原因としては、区内に大型マンションの建設が進んで、子育てファミリー層がたくさん転入してきたことが考えられるようです。

また、これは私が個人的に考えている事ですが、大型ファミリーマンションは都内のあちこちで建設が進んでいるものの、東京都北区内の物件が選ばれるのは、やはりJRや地下鉄南北線を含めた交通が便利であること、赤羽を始めとする個性的な街づくりが印象的であること、東洋大学などの学校誘致が奏功していること、ナショナルトレーニングセンターなどの施設により2020オリンピック・パラリンピックに向けて東京都北区の認知度が向上していること、などなど。

これらのような要因が複合的に相乗効果となり、東京都北区内のファミリーマンションを選択してもらう原因となっているのではないでしょうか?

東京都北区内の合計特殊出生率の推移をみても、平成15年に0.95と最も低くなったそうですが、現在は平成28年時点で1.26となり、東京都の1.24、特別区全体の1.22を上回っている良い結果になっています。


今朝の志茂町公園入り口付近の様子

先日第一回目が開催された『北マルシェ』という赤羽公園を使った民間主導の町興し企画、赤羽馬鹿祭り、北区花火会といった北区の認知度や住民満足度を向上させる民間主導の事業もたくさん増えてきているので、きっとこれからも東京都北区の人口は増えていくことと期待しています。

とは言え、人が増えればそれに比例して様々な課題も出てくることでしょう。

私自身は専門的に詳しい分野と言うのはありませんが、自分なりに謙虚に日々の仕事に集中して、多少なりとも稼いだ収入の中から納める税金を有効に役立てて頂けることを祈るばかりです。

そのためにも、自分が取り扱う商品やサービスがどのような価値があり、どのようなお客様の役にたつことができるのか、日夜頭を働かせていきます。

こんな私ですが、少しでも東京都北区や自分が生まれ育ってきた地域の役にたつことができれば幸いです。

まずは自分の生活が平凡だからこそ味わえる豊かさを自覚し、平凡だからこそ幸せな人生に感謝していきます。
Shimo

平成30年5月6日(日)MIRAIフェス滝野川体育館

東京都北区のShimoです。


今朝午前5時の北グラウンド(今朝もかなりの強風)

皆さん、スポーツは何かされていますか?

私は、東京都北区「スポーツ推進委員」というボランティアとしても活動しています。

「スポーツ推進」というと、何かしらスポーツを指導するという風に受け止める人が大半ですが、そうではありません。

スポーツを指導してそのスポーツのレベルアップを図るのではなく、「東京都北区民・北区在勤者であればだれでもがスポーツに取り組み易い環境つくりを推進すること。スポーツ実施率を向上させること』。突き詰めてもっとも簡単に説明すると、これがスポーツ推進委員の使命です。

北区内でも様々なスポーツイベントがありますが、スポーツイベントにその日だけお手伝いや運営に関わることもありますが、基本的には自主企画・自主運営で東京都北区民のスポーツ実施率向上のために貢献できるように努めています。

その一環として、北区スポーツ推進委員から派生的に「コミスポたきのがわ」という総合型スポーツクラブが今年1月に立ち上がり設立されました。

そして、本日の『MIRAIフェス』は、コミスポたきのがわ側の事業であり、私自身は北区スポーツ推進委員として「MIRAIフェス」をサポート(お手伝い)してきました。

平成30年のゴールデンウィーク最終日に相応しい、健康的で文化的な一日となりましたが、まずは朝の腹ごしらえ。

この日は、少し朝早起きして、赤羽駅付近までのんびり散歩できたので、赤羽駅北改札口前にある『ポンパドオル赤羽店』さんでモーニングセットを食べました。

アップルパイは追加しましたが、クロワッサンとエビカツ的なパンとコーヒーのモーニングセット。これぞ、平凡な休日の平凡な朝食でしたが、一日の始まりに元気が出るような美味しいモーニングセットでした。

さて、私たち北区スポーツ推進委員としてMIRAIフェスのサポートに出る人の集合時間はお昼12時。

この日のMIRAIフェスイベント自体は、午前中から開催されていて、私が滝野川体育館に到着したときも大勢の参加者が体育館にいたので最初ビックリしました。

午前中は、「走り方教室」プログラムだったようです。運動会を目前に控えた子供たちや子供に正しい走り方を学ばせたい保護者が多く、午前中だけで2ラウンドの講習があって、約200人前後の参加者数だったようです。

この「走り方教室」の類似プログラムは割とあちこちで行われていて、子供を参加させたことがある保護者から、「子供の運動会の徒競走の順位が上がった」「子供が長く走っても疲れ方が少なくなったと言っている」とおおむね評判がいい企画です。

皆様もどこかで似たような教室があったら、ぜひ一度参加されてみてはいかがでしょうか?

そして、「走り方教室」が12:15に終わったら、午後のプログラムの設営に入りました。

行う種目は、「卓球」「バドミントン」「スポーツ吹き矢」の3種目。

ただ、「スポーツ吹き矢」以外は、特に指導者がいるわけではなく、プレーできる場所を提供して、個々に自由に楽しんで頂く感じでした。

私は主に卓球台を8台設営することを手伝ったのですが、ネットを張るのに少し苦戦しました。

卓球・バドミントンの設営が終わるころには、参加者が徐々に集まり始めて、13時の開場を待っていると受付が混乱しそうだったので、入場を少し早める対処を行いました。

そして、MIRAIフェス2018.5.6が開会。一斉に各競技のコート内に人が入っていきました。

卓球・バドミントンは、当初時間などの区切りは行っていませんでしたが、台やコートを利用する参加者に不公平感がないように、10分間の利用してもらい入れ換えのためのインターバル1分を間に挟む、というスタイルに切り替えていました。

やはり、コミスポたきのがわも何度かこのようなイベントを企画・運営しているので、仕切り方の経験値が向上してきたようですね

それにしても、卓球台もバドミントンコートも、13時の開会から15:30の閉会まで、まったく人が途切れることがありませんでした。

また、今回のMIRAIフェスの特徴は、単に体を動かすためのイベントではなく、書道教室も併催していたことです。

滝野川体育館2階にある第一会議室を会場として、私が見たときでは机がほぼすべて埋まっているほどの参加者でした。

子供には字をキレイに書かせたい保護者、自分も昔習字を習っていたので子どもと一緒に再会してみたい保護者、自由な字を伸び伸びと書いてみたい子どもたち、習字を習ってみたいけどなかなかそのきっかけがない高齢の方、などなど幅広い年齢層の参加者の皆様でした。

そして、15:30までの時間もあっという間に過ぎて、大盛況のMIRAIフェス2018.5.6が終了しました。

撤収作業が終わってから最後にミーティングルームに集まって、一日トータルの参加者数の発表がありましたが、なんと一日で317名!

たくさんの方々にご来場頂き、ありがとうございました。

また、それだけの人数を捌いた受付スタッフ、企画や準備を行ってきてくれた理事や運営スタッフ、連休最終日にも関わらず当日の手伝いにしたスポーツ推進委員、また北区職員の方々、大変お疲れ様でした。

東京都北区民の一人として、このような場所があることのありがたさと運営する大変さがよく理解できました。

また次の機会にもたくさんの方々にご参加いただき、北区民・北区在勤者のスポーツ実施率が向上して、ひいては健康面の維持につながっていくことに貢献できたら幸いです。

また、皆さんからも身近なイベントやお勧めの行事があったら、ぜひとも教えて下さいね。時間が合うときは取材に行ってみたいと思います!

北マルシェな午後の赤羽公園

東京都北区のShimoです。


本日午前5時の北グラウンド

皆様がお住いのエリアでは、何かお勧めのイベントや行事はありますか?特に東京都北区周辺などのイベントや行事があれば見学・取材に行きますので、ぜひとも教えて下さい。

さて、私の先輩でもある方から、赤羽公園で『北マルシェ』というイベントをやるから開会式の見学においで、と聞いたので行ってみることにしました。

当日の天候は快晴!赤羽公園でイベントをやるには最高の天気でした。

13時から開会式と聞いたいたのですが、私たちが到着したのは大体13:05過ぎくらい。

赤羽公園の近くまできた時点で、北マルシェ実行委員長の先輩がマイクで挨拶する声を聞こえてきました。

少し早歩きになって赤羽公園時計台へ到着したときは、花川北区長の挨拶が始まっていました。

少し息を整えて時計台の開会式参列者やスタッフ、集まっているお客さんたちを見てみたら、知っている顔の多いこと。

まあ、あの先輩が実行委員長なのだから当たり前と言えば当たり前か。

来賓の挨拶と紹介が進むと、我が地元町会自治会連合町会長の挨拶が始まったので、少しアップにして記録撮影。

いつも人前でのご挨拶が上手で慣れていらっしゃると本当に感心させられます。

開会式の最後は、テープカットと集合記念撮影。

開会式が終わったら、赤羽公園の噴水周りに設営された赤いテントがオシャレな各店舗をまわってみました。

今回初回の全体テーマは「母の日」となっているおうで、物販のブースはバラやお花を売っているお店が印象的でした。

フードブースの方に行ってみたら、美味しそうなビールや良い匂いの様々な食べ物を販売していて、どれを買ったらいいのかしばらく迷っていました。

いろいろと各ブースを物色していたら、知人が焼き鳥とビールを販売しているブースを発見。

少し立ち話をしてから、まずはこのお店で最初のビールと焼き鳥を1本買ってみることにしました。

やはり、天気の良い屋外で、お昼から飲むビールは格別ですね。私は、外で昼間からお酒を飲むことはあまり好きではないのですが、このような地元の特別なイベントでは話が違います。最近の私には珍しく、昼間からのビールを美味しく頂きました!

できるだけ積極的にお金を落として、地域が潤うことに少しでも役に立つことができれば本当に嬉しく思います。

それから、第一回目の北マルシェレポートで特筆すべきは、「Hiro & AG」というアクロバットパフォーマーの演技がすごかったこと。

このようなパフォーマンスは、そのときにいるお客さんの乗り方次第だったり、少しお酒が入ったお客さんがいたりするので、演者側も大変だと思います。

それに加えて、体を使ったアクロバット的な演目が多いので、安全のためにも気遣いや配慮しなければならないことも少なくないと思います。

アクロバットは、椅子を縦に長く並べて、その上を回転しながら飛び越えてみたり、椅子を上に高く積み重ねて、その上で逆立ちをしてみたり、緊張感を引き出す演目と演者のトークで集まったお客さんの気持ちを上手につかんでいました。

個人的に感心したのは、最後の演技の直前に見物料をしっかりと請求(?)、「命を削った僕らの演技を見て、感動した価値の分だけお金を下さい!」と、ちゃんとマネタイズに関するお願いをしていたこと。

うちの奥さんは、この発言にいたく感動して、しっかりと紙のお金を(少額ですが)箱に入れてきました。

やはり、このようなパフォーマンスもボランティアでやっているわけではないので、人それぞれが感動した分だけで良いので、しっかりとその料金を支払うのが大人の役割なのだと思います。

でも、最後にお金を集める様子を見ていたら、みんな結構お金を箱に入れに行くのですが、演者さんと握手をしたり一緒に写真を撮る人はまったくいなかったので、私はうちの奥さんに勧めて一緒に写真を撮ってもらいました。

自分の夢に向かって頑張っている彼らのような若者が、少しでも認知されて何かしらの仕事につながると良いと思います。

肝心の食レポは画像を取り忘れたのですが、知人のブースで食べたにんにく入り焼き鳥と韓国系ブースで買ったトッポギがとっても美味しかったので私からのお勧めです。

また次回の北マルシェでも出店していたら、ぜひとも試してみて下さいネ。

こんな感じで、皆さんの地域でもお勧めのイベント・行事があったら教えて下さい!

ブレイブボードと簡単ピクニックな午前中の荒川河川敷

東京都北区のShimoです。

皆様の休日はどのように過ごされていますか?
美味しいランチ、スイーツなどが食べられるカフェやペットを同伴できるお勧めスポットがあれば教えて下さい。

さて、今日は午前中に、散歩を兼ねてブレイブボードの練習に再び荒川河川敷に行ってきました。

朝起きたらササっと身支度を整えて、自転車で荒川河川敷へ向かいました。その途中で、軽食とお茶やコーヒーを調達。

私たちが住む地域は、荒川河川敷まで自転車で10分もあれば着いてしまいます。交通の便も良いし、雄大な自然の風景でもある荒川河川敷へも10分程度ということで、本当に素晴らしい環境が地元なのはとても恵まれていますね。

今回は、私はブレイブボードも持って行きました。住まいの近くでも練習できるのですが、車や歩行者の心配がないところで集中して練習してみたかったので、何事も実験です。

季節が良いので、自転車で荒川河川敷まで向かう途中も本当に気持ちが良いサイクリング気分。

荒川河川敷に到着してみると、自転車は少なくて駐輪する場所には困りませんでした。

また、先日職場の有志で河川敷BBQを行ったその日は雨上がりだったのでBBQエリアもガラガラでしたが、この日は朝から天気が良かったこともあって、BBQエリアは一面に色とりどりのタープの花が咲いて、受付にも長蛇の列ができていました。長蛇の列は、この後私たちがもう帰ろうとしたお昼過ぎになっても解消する様子はありませんでした。恐るべし、荒川BBQエリア。

私たちは、自転車を荒川治水資料館付近の階段下へ止めて、歩いて河川敷まで移動しました。自転車に乗せて連れてきた愛犬くんもこのときに少し散歩させることができました。

そして、BBQエリアの大混雑を目前にしながら、緩やかな傾斜の原っぱにシートを引いて場所を確保しましたが、そのようなピクニック(?)的な軽装備の人たちは私たち以外に誰もいなかったことに少し驚きました。

もう少し似たような装備の家族連れがいるのではないかと思っていたのですが、他はみんなBBQエリア利用客のようでした。やはり地元というか比較的近隣ではなく、少し離れた他区、他地区、県外から利用に来る人が多いのでしょうか?

私たちは控えめに少し小さめのシートを敷いて、まずは早速朝食を兼ねた軽食を食べることにしました。

大混雑のBBQエリアに比べるとガラガラで贅沢な場所の使い方ができることに少し申し訳ないなと思いながらも、調達してきたサンドイッチやおにぎり、そしてコーヒーなどを完食。

もってきたスマホからBGM的な音楽もかけてみたりして、小さなシートの周り1メートル四方くらいだけリゾートみたいな雰囲気にもなりました。

そして、お腹も満たされたので、少し休憩して消化を助けた後は、ブレイブボードの練習。

BBQエリアを見ると、やはりブレイブボードを持ってきていた子供たちも下の道路で遊んでいるのが見えたので、私は「天場」と言われる河川敷の上の道で軽く体を慣らすようにブレイブボードに乗ってみることにしました。

ブレイブボードに乗ってみると、家の近所で乗るよりも少し道が良いことと、歩行者や自転車はひっきりなしに通るものの車はまったく通らないので、比較的安心して練習することができました。

15分ほど前進と前回転と後ろ回転を繰り返して練習、疲れたら休憩して、また15分ほど練習する。それを3回ほど繰り返した感じで練習しました。

ブレイブボードの回転は、出ているスピードと回転するときの重心の置き方を上手くコントロールできるかどうかで、曲がる方がスムーズになるかぎこちなくなるかが変わってきます。

上手くバランスが取れているとスムーズに曲がるのですが、スピードが足りなかったり、重心が前か後ろにあり過ぎると、曲がり方が不格好になってしまいます。

まあ、このような練習も初めてだったので、これからですね。

でも、ただ単にブレイブボードに乗って前に進むだけなら、子供たちと遜色なく扱えるようにはなってきました。

そして、休憩を挟みながら、愛犬と戯れる時間も挟みながら過ごしていたら、あっという間にお昼12時になってしまいました。

BBQエリアでは炭火も着火してから火力が安定してきたころなのか、あちこちからお肉を焼くような油が焦げる良い香りを含んだ煙が漂ってくるようになってきたころに、私たちは荷物をまとめて帰ることにしました。

東京都北区の赤羽地区にお住いの方には、荒川河川敷の簡単ピクニックをお勧めします。

コンビニでちょっとしたお弁当を調達して、ささっと1時間から2時間くらいシートを広げた上でゴロゴロするだけで、気分も体もリフレッシュしてきます。

平凡な日々の気分をリフレッシュできる休日の過ごし方やお勧めスポットがあればぜひとも教えて下さいね。

東京ミッドタウン日比谷に行ってきたよ

東京都北区のShimoです。


本日午前5時の北グラウンド

皆様、ゴールデンウィークはどのようにお過ごしでしょうか?
もしも、お勧めのイベントや場所があれば、
教えてもらえると嬉しいです。

さて、今年のゴールデンウィークは特に遠出や旅行には
行かない予定なので、安・近で考えたところ、
今年になってオープンした東京ミッドタウン日比谷に
行ってみることにしました。

本当は、『ペンタゴンペーパーズ』という、
メリルストリープとトムハンクスが出演している
映画を東京ミッドタウン日比谷で見たかったのですが、
前日の時点でちょうど良い時間帯のチケットは完売。

残念ながら、映画は見られませんでしたが、
せめて東京ミッドタウン日比谷の施設だけでも
見に行ってみようということで街中研修してきました。

もう一つの目的は、
東京ミッドタウン日比谷のすぐ近くにある
日比谷公園で、フードフェスタが開催されている
ということも知ったので、
そちらも取材してみることにしてみました。

まずは、東京ミッドタウン日比谷に着いたのは
午前10時30分くらいだったかな。
ちょっとサイズは小さいものの
ゴジラがお出迎えをしてくれました。

それから東京ミッドタウン日比谷にの
施設に入ってみたものの、
まだシャッターが閉まっていたりして、
本格的に稼働はしていない感じ。

ぷらぷらしながらビルの中をプラプラして
エスカレーターで上へ上へと行くと、
パークビューガーデンという園庭が
ありました。

この日は少し風が強かったものの、
天気は良かったので園庭も散策。

この階にあるレストランにランチ待ちの
お客さんが既に列を作って並んでいたので、
我々も並ぼうかどうしようか迷いました。

でも、少し視線を移したら、
『Q CAFE』というカフェらしきお店が
ちょうどオープンしそうだったので、
この日はそちらを選ぶことにしました。

『Q CAFE』では、無人の配送マシンが
動いていて、少し近未来感もあったかな。

ランチでは、私が選んだのはフォーという
麺で、奥さんは具だくさんサラダランチ。

どちらもリーズナブルな価格で、
ドリンクも付くしパンも食べ放題ということで
美味しくてお腹もいっぱいになりました。

『Q CAFE』で会計を済ませたら、
テイクアウトでソフトクリームも
売っていたのでチャレンジしてみました。

すごくマットな感じのクリームで、
コクがあるのにスッキリした牛乳味も感じて、
とっても美味しいソフトクリームでしたよ。

ランチを食べてお腹が落ち着いたし、
施設も稼働している時間帯なので、
下の階に下りながらいろいろと見学する
ことにしました。

建物の施設は映画館の他は、
全体的にレストランやカフェなど
食べ物系が多い印象でしたが、
3階だったかな?
ちょっと昭和の商店街をモチーフにした
お店作りの一角があってイイ感じでした。

時間があるときには、
あのレトロな床屋さんで髪の毛を切ってみたい。

他には、東京らしいセンスのいい雑貨屋さんが
あったりして、何時間でも建物の中で過ごしても
飽きないと思います。

実際にゴールデンウィークということもあって、
ものすごい人出でした。

それから地下1階のフードコートまで
プラプラ見学しながら下りてから、
外に出て日比谷公園へ向かってみることにしました。

ところどころで奥さんと記念撮影を楽しみながら、
日比谷公園に到着してみたら、こちらもまた大変な人出!

良い匂いの煙があっちこっちから漂ってきます。

あと、感心するのは、最近のこの手のイベントは
どこでも同じ感じになってきていますが、
ゴミを回収するシステムがきっちりしていること、
ほとんどというかまったくゴミが落ちていないこと。

先日の赤羽馬鹿祭りの際も同じことを記事で
書きましたが、やはりゴミが落ちていないことで
みんな捨てにくくなるし、気持ちも良い。
そして、イベントで街や空間を貸し出す方も
貸しやすくなるので、win・win・winの
関係性が構築できるスマートなやり方です。

フードフェスタの看板を見ていると、
片っ端から食べてみたくもなりますが、
さっきランチを食べたばかりだったので、
ここはビールだけで我慢しておきました。

二回りほど会場を周回してみてから、
あとは日比谷公園を散策。
松本楼でも行列があったり、
日比谷野外音楽堂ではライブの
リハーサルをやっている音が聞こえてきたりしました。

そこからは、内幸町経由で銀座方面までお散歩。

歩行者天国を通って、また日比谷方面まで
ゆっくりと時間をかけて歩きました。

途中、アップルストア銀座にも寄りましたが、
iPhoneのプロダクトレッドの実物を初めて見ました。
赤の色合いが本当にクールですね。

それから、もう夕方近くになってきたので、
改めて東京ミッドタウン日比谷に行って、
軽~く食事してみることにしました。

いろいろとお店を見て散々悩みましたが、
今回は『Boston Oyster & Crab』
というお店を選ぶことにしました。

自分は昔、ダスキンが運営していた
『TOKYO JOE’S』というレストランで
アルバイトしていた経験もあるので、
牡蠣や蟹には少しアンテナが立ってます。

今回は、お店の実力を測る意味でも
牡蠣の6点盛りを注文してみました。

あとはサラダとスチームクラムという
蒸しアサリを頼んでみました。

牡蠣の6点盛りは、それぞれ産地や
品種が違うらしいので、奥さんと味比べを
してみることにしました。

急きょ、私たちの中で勝手に企画した
牡蠣の味チャンピオンは、
長崎県産の『KONAGAI』という品種に決定!
おめでとうございます。

美味しい牡蠣で満足した後は、
まだ少しお腹に空きがあるということで、
デザート探しの旅に出ました。

デザート部門で最終的に選んだお店は、
「LEXUS MEETS …(THE SPINDLE)」
という1階ビルの入り口付近にあったカフェ。

車のレクサスがプロデュースしてるのかな?
ま、あのレクサスが関係しているお店のようです。

そこで注文したのは、チーズケーキだったのですが、
多分これが当日一番のチャンピオン。
食べ終わるのがもったいないくらい、
ゆっくりゆっくりと味わいながら食べました。
本当に美味しかった。

この手のケーキはビスケットを砕いたような下地が
あるのですが、そこにナッツらしきものも入っいる
ようで、香ばしい感じの味と触感が個人的に新鮮でした。
ここはまた再チャレンジ決定のお店になりました。

それにしても、東京は本当に先進国の
さらに先端を走っている気がします。
まさに『COOL TOKYO』

ただ、ちょっと都会に出ないでいると、
どんどん街や世の中が変わってしまうので、
継続的にトレンドに触れる必要を改めて感じました。

今日の研修で感じたことは、
もう昔のような画一的なユニフォームの飲食店は
少ない気がします。

店員さんもひげを生やしたり、シャツがそれぞれ
違ったり、ちょっとしたことで個性を演出してる感じ。

あとは、注文を受けるときの端末が
iPhoneだったりMacだったりと、
本当にITネイティブの時代に入っていることを実感。

また、外国人の店員さんが、普通に働いていることに
もうまったく何の違和感もないこと。
特にオシャレな感じのお店には、ちょっとした演出的
にも外国人の店員さんはマッチしているのでしょう。

そんな移り変わりが激しい時代になっているので、
我々おじさん世代も、時代に遅れないように、
疲れない範囲で少しずつ街に出ましょう。

平凡な人生は平凡なりに、
これからも休みの過ごし方も研究していきます。

【時事ネタ雑談】平成30年5月3日

東京都北区のShimoです。

本日も新聞記事からのアウトプット雑談をお送りします。

平成30年5月3日日本経済新聞朝刊『春秋』より

記事を要約すると、『約160年前の吉田松陰は議論を
好んで子弟や塾生同士に活発に議論をさせていた。
このようにい一方通行ではなく、討論や体験学習を
通じて自らに学ばせる教育方法は、
現代の小中高校などで行われている
「アクティブラーニング」の原点とも言える。
しかし、学校教育現場の中には、
グループ学習という形式で授業を行えば良いと
勘違いしている教員がいるのではないか?』
と警鐘を鳴らしている。

確かに、私も小さな会社経営の場や、
自分自身が関わるコミュニティで心掛けていることがある。
それは、
いろいろな人に積極的に意見の発言を促すこと。
そして、物事を決める過程では様々な角度の意見を
参考にするが、一度決まったことはどんな意見だった人にも
尊重して順守してもらうことの2点。

これは、吉田松陰がいうところの討論・議論や
現代の学校現場でいうアクティブラーニングが
目的としていることと全く同じことだと思う。

誰かが答えを教えてくれることではなく、
答えを決める過程に自ら積極的に関わること。
自らが関わった答えには責任もついてくることを自覚すること。
このようなことが討論やアクティブラーニングが
必要とされる理由なのではないか。

言ったら言いっ放し、聞いたら聞き放し。
そして自らは何の責任も負わない。
これが討論や議論の対極にある最も成長を遅くする考え方。

私自身も常に自らの考えを積極的に発信して、
その発言に責任を持ちより考えを深めていきたい。

さて、次は平成30年5月3日日本経済新聞の社説より。

5月3日は憲法記念日ということもあり、
社説も憲法改正論議に関する内容。

この日の社説を要約すると、
自民党が2012年にまとめた改憲草案では、
憲法9条2項を削除して国防軍を持つと
明記したにも関わらず、安倍首相の新提案では
9条2項は残しつつ自衛隊に関する規定を加えるというもの。

この過程が国民から見て分かりにくくなってしまい、
憲法改正についてこの1年で、
「現状のままでいい」46%→48%
「改正するべき」45%→41%
と世論も変化してしまった。

この状態で国民投票を行うと、
EU離脱を決めた英国のように国論が2分してしまう可能性が低くない。

まずは国民投票規定の不備を修正する過程を通じて
憲法改正に対する与野党のあり方に対する信頼を
回復していくことが不可欠ではないか?

という問題提起の記事でした。

私自身の現時点での考えは、
憲法改正は不可避との見方ではあるが、
やはり指揮者による議論と
国民への丁寧は説明が大前提だと思う。

アジア周辺諸国や全世界的な安全保障に対する視点も
重要であるし、変遷してきた人権に関する条項の見直しの
視点も必要だと思う。

ただし、闇雲に改正すればいいわけでもないし、
アレルギー的に反対すればいいわけでもない。

上述した吉田松陰の議論やアクティブラーニングが
何故必要なのかとつながるが、
憲法改正のような多角的な視点が必要な場面こそ
議論やアクティブラーニングの意味が発揮できる
のではないだろうか。

いずれにしても、憲法改正も人事ではなく、
多少なりとも自分自身が関わる問題として
関心を持つことが最重要なのは間違いないだろう。

最後は、
『GWは現金志向がくっきり、市中のお札が1.8兆円増』
という記事。

日本は米英や韓国に比べて突出した現金志向の国。
特にGWなど大型連休前にはその傾向が顕著に表れる。
原因は、金融機関の休みにはATMなどでの手数料が
高くなってしまうことなどによる。
また、キャッシュレス決済は増加傾向になるものの、
富裕層がタンス預金を増やしている可能性もある。

というのが要約。

かくいう私もどちらかと言えば現金志向。
カードも持つには持っているし、
使うときもあるが、やはり買い物したときと、
銀行から引き落ちる時点にタイムラグがあることに
少し違和感があること、
またクレジットカードのセキュリティ問題に関する
トラブルを聞く機会も少なくないことから、
どうしてもクレジットカードの利用が高まらない。

ただ、現金を持ち歩かなくても良いことや
利用額に応じたポイント付与などの利点も
あるので、これからも徐々にクレジットカードの
活用になれていきたいと思う。

さあ、ゴールデンウィークの後半戦に突入したので、
平凡な日々を楽しみつつ、
学びの多い連休にしたいものですね。