平成30年赤羽馬鹿祭り初日を見に行ってみたよ

東京都北区のShimoです。

先日は、平成30年度の赤羽馬鹿祭の初日をチラ見してきました。

平成30年の赤羽馬鹿祭りは、日程が4月28日29日の土日でした。

赤羽馬鹿祭り初日の赤羽公園噴水の様子

初日28日土曜日は、私は通常の仕事業務でしたので、昼食を食べる昼休みに赤羽駅前まで遠征するついでに、赤羽公園の様子を見ながら通り過ぎてみました。

毎年の事ですが、赤羽馬鹿祭りも含めて赤羽公園で行われているイベントを見学していると、必ず2~3人の知り合いに声をかけられます。

この日も、先週の土曜日に北区立なでしこ小学校の竣工設立祝賀会でお世話になった区議会議員の方に声をかけて頂きました。

その他にも、知人の顔を見かけたものの、少し距離が遠くてこちらから声が掛けられなかった方をチラホラとあちこちで見かけました。

赤羽公園には時計台の裏側の入り口から入ったのですが、まず目に入ったのは「ふわふわ」と言うのでしょうか、子供達が遊べる遊具が設置されていて、天気も良かったので大勢の子どもたちで賑わっていました。


赤羽馬鹿祭り初日のフリーマーケットスペースの様子

広場のフリーマーケットエリアも大変な盛況で、時計台の側の噴水の周りのスペースでは行列ができるほどの出店もあって、活況な様子を見ることができました。

この日は天気も良くて気温も高かったので、ビールやジュースなどが美味しかったのではないかと思います。


赤羽馬鹿祭り初日の赤羽公園時計台付近の様子

そして、赤羽会館側から出て赤羽公園を出て、ララガーデンの途中から赤羽駅前と向かいました。

赤羽駅前のステージでは、オールディーズのバンドが演奏していて、大勢の観客がステージに見入っていました。


赤羽馬鹿祭り初日の赤羽駅前ステージの様子

この日はただ単に赤羽公園と赤羽駅前をチラ見に通り過ぎただけですが、どちらのエリアでも印象的に目に止まったのが、ゴミを拾うボランティアの方々の姿でした。


赤羽馬鹿祭りゴミ拾い隊が大活躍!

やはり、どんなイベントでもとても楽しいのですが、終わった後に道路に散乱するゴミを見ると、少し複雑な気持ちになったりすることもあります。

まして、私はキレイを売る仕事をしているので、なおのことゴミや衛生面にはどうしても気になってしまいます。

ところが、特に今回の赤羽馬鹿祭りでは、頻繁にゴミを拾うボランティアの方の姿を見かける回数や人数が多かった気がします。

イベントは楽しく過ごして、終わった後も気持ちよく終わる、というのが理想的ではないかと思います。

そしてそれがボランティアの方だけがゴミを拾うのではなく、イベントを楽しむ人一人一人がゴミは落とさないようにする意識が大切ではないでしょうか。

そんな姿がとても印象的だった、今年の赤羽馬鹿祭りの初日見学でした。

おまけですが、昼食を食べ終わって事務所に帰る途中、ララガーデンを歩いていたら、やはり先週のなでしこ小学校新校舎落成竣工祝賀会で再会したばかりの小学校時代の恩師に再び会いました。ちょうど先週撮ってくれた写真をプリントしてきたところだったらしく、早速出来たばかりの写真を頂いてしましました。

M先生、ありがとうございます!

それにしても、どこで誰に見られているのか分からないので、地元歩きは気が抜けませんね(^^;

わくわくなでしこひろばのスタッフシフトに入ってみました

東京都北区のShimoです。

私が住む東京都北区では、この週末のゴールデンウィークには赤羽馬鹿祭りが開催されます。

毎年少しずつ広報にもが入ってきてるのがよく判り、今年の馬鹿祭りにも大変多くの人出が予想されます。


28日(土)の赤羽公園の様子。昼食食べるときに通ってみました

28日(土)の初日は、私は仕事の上、29日(日)は志茂一丁目自治会の総会もあり、29日の午後には見に行けるかなぁと期待しています。

さて、先日から東京都北区立なでしこ小学校のわくわくなでしこひろばが開設され、実行委員会運営委員会の合同委員会が開催されたことをブログに書きました。

私自身も運営委員会の1人として関わってきていますが、現場を知らなければ運営のことなど何も語ることができないので、仕事を調整してシフトに入ってみることにしました。

実際のシフトに入ってみてまず驚いたのは、なでしこ小学校の児童の1人が私を名指しで訪ねて来てくれたことです。

最初顔見たときは正直誰だかわからなくて、思わず名前を聞いてしまいました。

すると、その子の名前はよく知っていましたが、私自身はその子のおじいちゃんにあたる方と元々飲み仲間で、その付き合いはもう20年以上前から始まっていました。

当然その子はまだ生まれていなくて、その子のお母さんもまだ確か高校生だったと思います。

高校生だったその子のお母さんが成長して社会に出た様子も見ていたし、結婚式にも出席させてもらい、子どもが生まれた経過も見守っていました。その子どもがもうなでしこ小学校の5年生になると聞いて成長の早さに改めて驚きました。

でも、そんな風に地域の子供を見守ることができるので、自分自身の立場や環境が本当に幸せだと実感しました。

そして、わくわくなでしこひろばの現場レポートですが、その日はPTAの全体会があり、その関係で全体会に出席する保護者が子供を預けて出席する流れもあったようで、総勢37名の児童が参加してくれました。

シフトの流れ的には、14時に集合(私は本業の業務の関係で少し遅れてしまいました)、まずは簡単な打ち合わせ、その後低学年から徐々に参加する児童が現れてきました。

参加する子供たちは、みんなもう要領を得ていて、放課後ルームに到着するとそれぞれカバンを置いて名札をつけてその日の宿題を机に広げ始めました。

ゴールデンウィークの直前ということもあり、先生方がたくさん宿題を出したらしく、なかなか宿題が終わらずに根気よく取り組んでいる子供も見受けられましたよ。

15時40分位を過ぎると高学年も授業が終わり、低学年に比べると人数は少ないもののちらほらと高学年も現れ始めました。

授業が全て終わり校庭が空いたら外で遊ぶことができるので、宿題が終わりウズウズしていた子たちは我先にと飛び出して行きました。

そしてここからは、外遊びの安全管理。

若干、今どきの子供たちは手厚く管理され過ぎていると感じなくもありませんが、そこはそこで昔とは時代が違うのでしょう。

いずれにしても、子供たちが怪我をしないように、そして楽しくのびのびと遊べるようにほんの少しだけサポートをしてあげました。

16時45分には全ての後片付けをさせ始めて、17時には完全下校。その後約30分程度、その日の様子を報告するなど打ち合わせをして、わくわくなでしこひろばのシフトも終わりました。

わくわくなでしこひろばが、開設前身の放課後子ども教室から手伝ってくださっている方は慣れているものの、まだまだ関わり始めたばかりの方も少なくないので、みんな探り探りではありますが、少しずつ慣れていくのだと思います。

そして、子供たちにも新しい環境に慣れてもらって、地域として子供の成長を育むことができれば幸いです。

最後に、17時の時点でまだ残っている子供が1人いたので何気なく名札を見てみたら、私の小学校と中学校の時の同級生の子供でした。

先程の元々飲み仲間のお孫さんや同級生の子供たちの成長も可能な範囲で見守っていきたいと思います。

そして、やがては地域で育ててもらった子供たちも、いずれは自分たちがやってもらってきたように、地域の子供を育てる側に回ってくれるようになってくれれば何よりで、それが私の願いです。

毎日の日々は取り立てて変化もなさそうな平凡な日々に思えますが、ふと近所の子供たちの顔見るとその成長ぶりに月日が経過する時の早さも同時に感じます。

何気なく過ごしている日々ですが、そんな毎日が本当にありがたく幸せなことですね。

平成30年度東京都北区一般会計当初予算 目的別歳出の内容を見てみよう

東京都北区のShimoです。

先日は、夕方から東京都北区立なでしこ小学校のわくわくなでしこひろば実行委員/運営委員合同委員会が開催されました。


本日午前5時の北グラウンド

平成30年4月18日から無事にわくわくなでしこひろばが開設されたことを実行委員会に報告をさせてもらい、今後の流れを説明しました。

保護者の方からの報告では、子供たちからもおおむね評判が良いということで、順調な滑り出しなのではないでしょうか?

今日の話題としては、先日の一般会計当初予算歳入の部の解説に引き続き、一般会計当初予算の目的別歳出内容を確認してみたいと思います。

平成30年度東京都北区の一般会計当初予算の総額は、1,556億9,800万円と先日の記事で報告しました。


北区ニュース 平成30年4月20日号より

その歳出予定の内容を確認してみると、1番大きく予算を割かれている項目は、
福祉費:819億1,135万円(52.6%)
次に大きな予算の割合を占めているのは、
教育費:221億5,977万円(14.3%)
3番目に予算の割合を占めているのは
総務費:163億6,226万円(10.5%)
続いて、
土木費:125億125万円(8.0%)
環境費:48億7,678万円(3.2%)
衛生費:47億212万円(3.0%)
産業経済費:28億2,897万円(1.8%)
これら具体的な科目のほかに、
その他として約3億5,550万円(6.6%)が計上されています。

このような目的別歳出予算を見てみると、現状の区政では、最も福祉に重きを置いていることがよく解ります。

予算総額1,556億9,800万円に対して、819億1,135万円と半分以上の52.6%もの割合を福祉費が占めています。


今朝の志茂町公園

これは北区がどれだけ高齢者や障害者の福祉、そして保育園の運営に力を入れているのかが、数字の上からもよく解ることになります。

まさに『子育てするなら北区が一番』『長生きするなら帰宅が一番』というモットーを実現しようとしているかと言う意欲が伝わってきますし、その反面現代ではどれだけ高齢者や乳幼児の養育サポートにお金がかかるのかと言う現実的な問題を垣間見ることもできます。

ちなみに、東京都北区の一般会計当初予算総額の1,556億9,800万円を北区の人口349,056人で割ると、一人当たりに使われる予算は446,000円と言うことです。


北区ニュース 平成30年4月20日号より

その446,000円がどのような項目に使われるのかを見てみると、
福祉費:235,000円。これは高齢者障害者福祉や生活保護、保育園の運営などに活用されます。

教育費:63,000円。これは小・中学校・幼稚園・認定こども園などの運営や生涯学習の振興などに活用されます。

総務費:47,000円。これは安全安心対策、防災対策、情報化、組施設管理運営、スポーツの振興等の目的に活用されます。

土木費:36,000円。公園や道路の整備。

環境費:14,000円。清掃事業やリサイクル対策など。

衛生費:13,000円。健康づくり、健康診断など。

産業経済費:8,000円。工業や商業の振興、就労支援等。

このような内訳で全体の歳出の予算組が編成されているようです。

北区ニュースを見ていると、毎号で様々な区民サービスが企画を知ることができますが、それらの企画をこのような目的別予算別で見てみると、何費から支出される企画なのかが少し把握しやすくなり、どのような目的のために企画されているプログラムなのか解ってくると、北区ニュースの見方が変わってきて面白くなると思います。

私自身も改めて東京都北区全体の予算を詳しく見てみる機会はあまりなかったので良い勉強になりました。

これを継続して経過ウォッチしていくことにより、またさらに見え方が広がってくると思います。


今朝の志茂町公園入口

区の予算ですら額の桁が大きくて、数字を見ただけではイメージが湧きにくい面もありますが、国や都の財政はもっともっと身近に感じにくい面もあります。

なかなか興味が湧きにくいところでもありますが、例えば自分の家計に見立てて見てみると少し見やすくなるかもしれませんね。

毎日は平凡な日々ですが、身の回りのことを少し深く掘り下げて見てみようとすれば、このような自分が住んでいる地方自治体の予算面も勉強のネタになっていくと思います。

家庭でやっておきたい中の大切なこと区ホームページより

東京都北区のShimoです。

昨日は、朝から結構な雨が降っていて、まだ4月だというのに何となく蒸し暑い一日でした。

私は朝から少し体調が悪くて、ペースがつかめないうちにあっという間に1日が終わってしまいました(^^;)


板橋帝京大学病院8隗からの風景。入院中の先輩のお見舞いに行ってきました。

昨日は仕事の合間に、帰宅志茂一丁目の自治会の青少年部として子供会の代表の引継ぎ打ち合わせに立ち会いました。

私自身、志茂一丁目自治会の青少年部にも関わる立場として、地域と子供たちを結びつける行事やイベントに参加する機会も多いです。

そんな中で、北区のホームページの新着情報から「家庭でやっておきたい10の大切なこと」と言う記事を見つけました。

http://www.city.kita.tokyo.jp/k-seisaku/kateikyouiku/10nokoto.html

北区では、平成20余年3月「保・幼・小・接続期カリキュラム」を作成して、幼稚園・保育園・認定こども園から小学校への円滑な接続を図っているそうです。

その資料として、「小学校への入学前に家庭で経験させたい10の大切なこと」というリーフレットを作り、5歳時の子供が居る家庭の保護者を対象に配布しているそうです。

リーフレットのサンプルを見てみると、三つ折タイプで可愛らしいくまのイラストが表紙に描かれていて、ピンクが基調で全体的に読みやすい印象です。

このリーフレット作った狙いとしては、やはり幼稚園・保育園・認定こども園での子供たちの過ごし方と小学校に入学してからの子供たちの過ごし方では、集団生活も同じだとしても『学習』という課題が入ってくる分、家庭でどのように子供の生活リズムを整えてあげることができるかが大切なのかをあらかじめ伝えようとするものだと感じました。

そして、家庭で子供にに付けさせたい習慣として、大きく分けて3つの力を挙げています。

それは「生活する力」「学ぶ力」「関わる力」の3つです

まず「生活力」としては
・規則正しい生活
・時間を意識する
・食べることを楽しむ
・体を動かす
このような普段の生活習慣から、主にどのようなことを子供が小学校に上がる際に身に付けさせたり意識をしてあげたらいいかが、とても解りやすく説明されています。

次に「学ぶ力」ですが、
・自然に触れる
・絵本の読み聞かせ
・自分で考えて行動する
これらの3つが挙げられています

子供たちの感性を育ててあげるには、自然に触れさせることはとても効果が大きいと思います。
また、自分で本を読むことができない時期の子供たちには、絵本を読み聞かせてあげることにより文字や数字記号などが自然と視界に入り、想像力が豊かになります。

そして勉強や学習がすることの最も大切な目的は、「自分で考えて自分で行動する力を身に付ける」ことだと思います。

そして最後の、「関わる力」
・受け入れること
・褒めること
・決まりや約束を守る

これらは子供との関係性だけの場面で大切なのではなく、大人同士や日常的な社会活動で常に大切になってくる考え方や力ではないでしょうか?

自分とは違う考えの人、自分とは違う環境で育った人を受け入れること。

親から褒められる経験を通して自信をつけさせる、またお互いに認め合うことや信頼関係を学び、学校は連帯感を培う集団でもあるからこそ、このようなお互いに認めること褒めることを経験しておくことはとても重要です。

そして、お互いに決まりや約束は守ることを意識することにより、モラルやマナーが向上していきます。

このリーフレットの中に「保護者の皆様へ」と言う項目があり、こう書いてあります。
『家庭は子供たちの健やかな育ちの基盤であり、子供の心のよりどころとなるものです。家庭教育は基本的な生活習慣・生活能力・他人への思いやりや善悪の判断など、子供の生きる力を育てる教育の出発点です。愛情による絆で結ばれた家族とのふれあいを通じて、人に対する安心感や信頼感が培われ、自尊心や自立心が育ち、社会的なマナーなどを身につけていけるように、北区では、子育てを応援する取り組みをしています」

この一節の中に、たくさんのキーワードがちりばめられています。
「家庭」「子供の健やかな育ち」「子どもの心のよりどころ」「生活習慣」「生活能力」「他人への思いやり」「善悪の判断」「子どもの生きる力」「教育の出発点」「愛情による絆」「家族との触れ合い」「安心感」「信頼感」「自尊心」「自立心」「社会的なマナー」などなど。

このようなキーワードは、子育てのみならず、社会に出たばかりの若者やある程度の歳になった大人まで、とても必要なマインド的な要素です。

東京都北区では、『家庭教育力向上アクションプラン講演会』として、毎年11月ごろに講演会を開催しているそうです。

大人になってからも必要なキーワードを学ぶために、講演会へ積極的に参加してみてはいかがでしょうか?

講演会の具体的な日程等が発表されたら、このブログでも取り上げたいと思います。

平凡な日々の生活をより豊かに、より幸せに生きるために、私も日々学んでいきたいものです。

子どもは親のいうことを聞かないもの

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

東京都北区のShimoです。

昨日は、毎月恒例の親しい士業仲間による定例の「赤羽会」を行いました。

「赤羽会」とは有志の飲み仲間の仮称です。

私は行政書士の資格も持っています。何かの間違いで行政書士試験に合格してしまったので、社会勉強のために行政書士登録もしてみました。
今朝午前5時の北グラウンド

すると、弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士、土地家屋調査士やプランナーフィナンシャルプランナーといった士業の仲間ができて、月に一度の頻度で情報交換を兼ねて食事会を継続しています。

通常は赤羽のお店を会場とすることが多いのですが、今回は初めて王子のお店に遠征に行きました。

何となく波長の合う仲間同士なので毎回非常に楽しい会になるのですが、この日も有意義な話し合いができて気分良く家に帰ってみると、うちの奥さんと娘が何やら険悪な雰囲気です。

多分、話の発端は大した事ではなかったものの、2人で話しているうちに何かヒートアップしてしまうような流れになったのだと思います。

うちの奥さんは、「娘が親の言うことを聞かない」と私に訴えます。

娘は、「喧嘩を売ってくるママが悪い」と私に訴えます。

この手の話は各家庭で様々なので、話を解決する特効薬があるとは思いませんが、うちの場合は母親である私の奥さんに、「娘に対してもう少し大人の態度で接したらどう?」といいます。

親として子供が言うことを聞かないと嘆くことが我が家の場合少なくありませんが、子供と言うのはそもそも親の言うことなんか聞かない存在ではないでしょうか?


今朝午前6時の北グラウンド

子供はやはり親の関心を引きたいので、親の言うことを素直に聞かないのは、もう本能でプログラムされた思考回路なのだと思います。

親の言うことを素直に聞いていたら、親の関心が弾けない、親にかまってもらえない、だから本能的に親の言うことの反対をやって、怒られることによって自分の存在を確認したり、アピールしたりすると言う側面もあるのではないでしょうか?

子供が幼くて小さいうちは、子供も素直に親のいうことを聞いて親子関係も円滑にだったのに、子供の自我が大きくなってくると、子供も無意識のうちに自分の存在を忘れられたくない、もっと親にかまって欲しい、関心を持ってほしいといった本能が働くのではないかと思います。

また、親の方も子どもにもっと関わりたくて、子どもがやらないであろう要求を求めたりする傾向もあるし、やったらやったでさらにその上の要求を求めるので、結果的に子どもが親の求めるレベルに応えないという印象にもなります。

だから、むしろ子供が素直に親の言うことばかり聞いている方が私には少し違和感があり、素直に親の行くことを聞く子どもがいたとしたら、逆に何か親子関係や親子の距離感に問題が秘められているのではないか、と推測してしまいます。(それは若干偏見かもしれませんけど ^^;)


今朝の志茂町公園入口

ただし、家族の数だけ親子関係のスタイルは違っていて、みんなそれぞれ正解があるわけではないので、「こうあるべきだ」「こうでなければいけない」というものもありません。

だから、上で書いた話も我が家の中に限っての話であると思いますし、他の家には他の家の親子関係のスタイルがあると思います。

ただ、うちは時折母親としてのうちの奥さんが、子供の目線まで下りてしまって、子供が言うことを聞かないと感情的になり、またそれに煽られるように娘も感情的になってしまい、母親の方がむしろ子供のことを感情的にさせるように売り言葉に買い言葉の欧州となってしまうことがあるように見えます。

私は、大人になっていくというのは、出来る限り自分の感情をコントロールできるようになっていくことだと思いますし、特に人と話をするときは、感情的にならないように努めることが大切だと思います。

元々親の言うことを素直に聞くはずのない子どもとの会話に、親が感情的になり、また子供の感情を煽るような接し方をしてしまうと、お互いに『自分が感情的になっているのは相手のせいだ』と主張しあって、声が大きくなり、物を投げたり、物に感情をぶつけあったり、余計に相手を感情的にさせようすると自分の感情が高まってしまいます。


今朝の志茂町公園

私は、そんな時は親の方が先に子供との距離を上手に図り、時間や距離を少し開けて落ち着いてから問題の要点は何だったかを冷静に表すことができれば、もう少し建設的な話ができるとではないかなぁと思ったりします。

ただ、やはり先ほど上で書いたように、親子関係や家族関係、家庭の在り方と言うのは正解があるわけではないので、親子の数だけ親子の関係性と言う個性があっても良いものだという思いもあります。

さあ、できればお互いに昨日の出来事は頭から消して、気持ちよく新しい1日を迎えて、仲良く話が出来るように父親として上手に仲裁してあげたいと思います!

まさにこんな日の繰り返しが、平凡な日々の幸せなんですよね。

北区ニュースを読もう!平成30年度一般会計番会計当初予算の歳入について

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

東京都北区のShimoです。


本日午前6時の北グラウンド(雨)

昨日は、平成30年度当初予算が決まったと言う北区ニュースの記事についてブログを書いてみました。

それに伴って本日は、一般会計の当初予算予算額の歳入の部分について検証してみたいと思います。

平成30年度一般会計当初予算額の歳入部分を見てみると、その額1,556億9,800万円という報告でした。

続いて、その平成30年度一般会計当初予算額1,556億9,800万円の内訳を確認してみます。

1,556億9,800万円の歳入の内訳は、1番多いのは特別区交付金が547億円で35.1%の割合を占めています。

次に多いのが、国・都支出金が377億825万円で24.2%の割合。

3番目に多いのが、特別区税で290億7,800万円で18.7%を占めています。

その他の内訳を見てみ見てみると繰入金が110億3,526万円で7.1%。

地方消費税交付金が59億1,200万円で3.8%。

それから特別区債が43億9,100万円で2.8%。

その他という項目で、128億7,349万円の8.3%。


今朝の志茂町公園入口の様子(雨)

ここで出てくる「特別区交付金」「特別区税」「国・都支出金」「地方消費税交付金」「特別区債」というような用語は、また後日いろいろと調べて解説する記事を書いてみようと思います。

平成30年度の予算額がこのような額で編成された解説を読んでみると、経費回復基調の影響があって特別区交付金や固定資産税や市町村民税法人分が、62億円ほど大幅に増加する見込みであることがわかります。

特別区税については、東京都の給与支払総額が伸びて、納税義務者数が増加した影響受けたこと、それから収納率向上に向けた取り組みが上手くいったことにより増収となる見込みがあるらしく、全体で約6億9,000万円増加する見込みだそうです。

地方消費税交付金に関しては、逆に国による生産基準の見直しが影響するらしく、約2億3,000万円の減少が見込まれているとのことです。

このように北区の歳出や歳入に関しても、自分たちが納めた税金の使い道となので、できる限り丁寧に目を通しておく習慣を身につけたいものです。

ただ、なかなか家計簿とは額が違いすぎてピンとこなかったり、全体的なイメージが湧きにくかったりするので、難しい問題ではあると思いますが、せっかく行政側もお金をかけて区の広報誌で内容を報告してくれているものですから、せめて目を通してウォッチしていくことが大切かなぁと思います。


今朝の志茂町公園(雨)

次のブログ記事では、平成30年度一般会計当初予算の目的別歳出(使い道)のほうも確認していきたいと思います。