家庭でやっておきたい中の大切なこと区ホームページより

東京都北区のShimoです。

昨日は、朝から結構な雨が降っていて、まだ4月だというのに何となく蒸し暑い一日でした。

私は朝から少し体調が悪くて、ペースがつかめないうちにあっという間に1日が終わってしまいました(^^;)


板橋帝京大学病院8隗からの風景。入院中の先輩のお見舞いに行ってきました。

昨日は仕事の合間に、帰宅志茂一丁目の自治会の青少年部として子供会の代表の引継ぎ打ち合わせに立ち会いました。

私自身、志茂一丁目自治会の青少年部にも関わる立場として、地域と子供たちを結びつける行事やイベントに参加する機会も多いです。

そんな中で、北区のホームページの新着情報から「家庭でやっておきたい10の大切なこと」と言う記事を見つけました。

http://www.city.kita.tokyo.jp/k-seisaku/kateikyouiku/10nokoto.html

北区では、平成20余年3月「保・幼・小・接続期カリキュラム」を作成して、幼稚園・保育園・認定こども園から小学校への円滑な接続を図っているそうです。

その資料として、「小学校への入学前に家庭で経験させたい10の大切なこと」というリーフレットを作り、5歳時の子供が居る家庭の保護者を対象に配布しているそうです。

リーフレットのサンプルを見てみると、三つ折タイプで可愛らしいくまのイラストが表紙に描かれていて、ピンクが基調で全体的に読みやすい印象です。

このリーフレット作った狙いとしては、やはり幼稚園・保育園・認定こども園での子供たちの過ごし方と小学校に入学してからの子供たちの過ごし方では、集団生活も同じだとしても『学習』という課題が入ってくる分、家庭でどのように子供の生活リズムを整えてあげることができるかが大切なのかをあらかじめ伝えようとするものだと感じました。

そして、家庭で子供にに付けさせたい習慣として、大きく分けて3つの力を挙げています。

それは「生活する力」「学ぶ力」「関わる力」の3つです

まず「生活力」としては
・規則正しい生活
・時間を意識する
・食べることを楽しむ
・体を動かす
このような普段の生活習慣から、主にどのようなことを子供が小学校に上がる際に身に付けさせたり意識をしてあげたらいいかが、とても解りやすく説明されています。

次に「学ぶ力」ですが、
・自然に触れる
・絵本の読み聞かせ
・自分で考えて行動する
これらの3つが挙げられています

子供たちの感性を育ててあげるには、自然に触れさせることはとても効果が大きいと思います。
また、自分で本を読むことができない時期の子供たちには、絵本を読み聞かせてあげることにより文字や数字記号などが自然と視界に入り、想像力が豊かになります。

そして勉強や学習がすることの最も大切な目的は、「自分で考えて自分で行動する力を身に付ける」ことだと思います。

そして最後の、「関わる力」
・受け入れること
・褒めること
・決まりや約束を守る

これらは子供との関係性だけの場面で大切なのではなく、大人同士や日常的な社会活動で常に大切になってくる考え方や力ではないでしょうか?

自分とは違う考えの人、自分とは違う環境で育った人を受け入れること。

親から褒められる経験を通して自信をつけさせる、またお互いに認め合うことや信頼関係を学び、学校は連帯感を培う集団でもあるからこそ、このようなお互いに認めること褒めることを経験しておくことはとても重要です。

そして、お互いに決まりや約束は守ることを意識することにより、モラルやマナーが向上していきます。

このリーフレットの中に「保護者の皆様へ」と言う項目があり、こう書いてあります。
『家庭は子供たちの健やかな育ちの基盤であり、子供の心のよりどころとなるものです。家庭教育は基本的な生活習慣・生活能力・他人への思いやりや善悪の判断など、子供の生きる力を育てる教育の出発点です。愛情による絆で結ばれた家族とのふれあいを通じて、人に対する安心感や信頼感が培われ、自尊心や自立心が育ち、社会的なマナーなどを身につけていけるように、北区では、子育てを応援する取り組みをしています」

この一節の中に、たくさんのキーワードがちりばめられています。
「家庭」「子供の健やかな育ち」「子どもの心のよりどころ」「生活習慣」「生活能力」「他人への思いやり」「善悪の判断」「子どもの生きる力」「教育の出発点」「愛情による絆」「家族との触れ合い」「安心感」「信頼感」「自尊心」「自立心」「社会的なマナー」などなど。

このようなキーワードは、子育てのみならず、社会に出たばかりの若者やある程度の歳になった大人まで、とても必要なマインド的な要素です。

東京都北区では、『家庭教育力向上アクションプラン講演会』として、毎年11月ごろに講演会を開催しているそうです。

大人になってからも必要なキーワードを学ぶために、講演会へ積極的に参加してみてはいかがでしょうか?

講演会の具体的な日程等が発表されたら、このブログでも取り上げたいと思います。

平凡な日々の生活をより豊かに、より幸せに生きるために、私も日々学んでいきたいものです。

平凡な休日ランチとおっさんブレイブボーダーデビュー

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

先日の平凡な日曜日の休日。

予定としては、中学の時の同級生で作っている草野球チームの草野球リーグ戦にが午前中にある予定でした。


本日午前5時の北グラウンド(曇り)

事前の天気予報では雨の予報だったのですが、結局やっぱり雨が降って野球の予定は中止になりました。

少し体調も悪かったので、午前中は家で目を通さずに溜まっていた手紙の整理などをして過ごしました。

お昼前から少し外の空気で吸おうと思って、奥さんとランチを食べに行こうと出かけました。

どこのお店に行くかを決めずに家を出たのですが、まぁなんとなく赤羽駅方面に向かって歩いていきました。


本日午前6時の北グラウンド(かなりの強風)

志茂2丁目会館の前を通りかかったときに、聞き慣れた声が聞こえてきたので会館の中を見てみると、なでしこ小学校のキンボールスポーツ仲間で、志茂2丁目の防犯関係に携わっている友人が、日曜日の午前中から町会関係のお仕事をがんばっているところを目撃しました。

町会関係のお仕事は、なかなか誰かが誉めてくれるわけでもなくボランティアの原点のような役割なので、よく頑張ってるなぁと心から感心しました。

そして志茂2丁目会館を通り過ぎて、赤羽駅に付近に着いてからお昼を食べる店を決めようと少しうろうろしていたら、常寿司と言うお店が目に止まったので、久しぶりにお寿司を食べようと言う話になりました。

いつもは店内がごった返すようにウェディングのお客さんが並んでいるので敬遠していたお店なのですが、この日は少し天気が悪かったからか、カウンターならすぐに入れました。


本日の志茂町公園

普段あまり行かないお店なので、メニューにも慣れていなくて何を注文したらいいのか少し迷いましたが、オーソドックスに私は満腹ランチ、奥さんは特選ランチを選びました。

お寿司もすごく美味しかったのですが、ランチに付いてくるアオサのお味噌汁がすごく美味しかったです。常寿司ランチもお勧めですね。

周りを見ると、追加でいろいろなネタを頼んでいる人が多かったのですが、私たちはランチだけでお腹も一杯になったので、それ以上の追加注文は出来ませんでした。

また今度常寿しに行く機会があれば、他にもいろいろなメニューを試してみたいと思います。

その後は、スポーツオーソリティーなど駅付近の商業施設を何軒か見て回りましたが、奥さんとはぐれた時に知人の赤羽岩淵中学校で現在PTA会長をやっている知人に会ってしまい、うちの奥さんを見かけなかったか聞いてみたりして、少し恥ずかしい思いをしました(^_^;)

そうこうしてるうちに体調もかなり回復してきたので、いちど自宅に帰ってから、届いたばかりのブレイドボードを持って近所を散歩することにしました。

自分で買ったブレイブボードを本格的に乗って見たのは初めてだったのですが、最初は滑り出すだけでも足がプルプル震えました。

少しずつ前に進めるようになると、30年位前に練習したスケートボードの要領を体が思い出し始めました。

4輪のスケートボードに比べて2輪のブレイブボードは滑り始めが安定しないのですが、少しスピードが出てくると走行が安定してくるので、推進力を上げるための動きがやりやすくなってきます。

ただ、やはり街中で練習するのは少し注意しなくてはいけないと思ったのは、方向を変えるときに一度転んでしまったのですが、その時自分は受け身をとって怪我はなかったものの、ブレイブボードを蹴り出す形で倒れてしまったので、2〜3メートルほどブレイブボードが飛んでいってしまいました。

自分の体から離れていったブレイブボードが、子供に当たったり車に当たってしまったりかもしれず、大きな事故と言うのはこういう時に発生するのだと思います。

やはり、街の中で練習するのには充分周りに気をつけて、絶対に事故起こしてはいけません。

せっかく楽しく体を動かそうとブレイブボードをやるのに、事故や怪我につながってしまっては意味がなくなってしまいます。

だから、特に子供たちはヘルメットや肘当てやひざ当ては必ず装着して練習した方が良いでしょう。

と言いながら、30分も練習していたらだいぶ体がスケートボードの動きを思い出してきました。

腰を落として、膝から下でボードを動かすと本当にいい運動になりました。

スピード感とバランス感、それに程よい緊張感がすごく気持ちよくて、小一時間経過して練習を終えるときには足がパンパンになっていました。

ただ、通りかかった同級生にブレイブボードに乗っているところを目撃されて、『いい歳して何やってんの?』と言われ、やっぱり少し気恥ずかしい感じがしたのは否めません(゚∀゚)

ただ、その友達は子供がブレイブボード持っているらしく、『結構難しいけど楽しいよね』と言ってくれたのがせめてもの救いでしたー。

おっさんブレイブボーダーデビューしたので、怪我や事故がないように楽しく体を動かしていきます。

プレイボードは周囲の安全確認をしっかりと行えば、動きはサーフィンと似ているので、バランス感覚の養成と足腰には本当に良い動きで、スピード感と程よい緊張感、爽快感を誰でも簡単に体験することができます。

もう少し安全な練習場所や練習方法を考えながら取り組んでみて、慣れてきたら中年ブレイブボーダーの掘り起こしと啓蒙活動ができたらいいなと夢は膨らみます。

まずはなんにしても、自分が怪我をしないようにすることが一番ですが。

それでは、平凡な日々を心豊かに過ごせるように、今日も1日楽しく過ごします。

平成30年度東京都北区一般会計当初予算 目的別歳出の内容を見てみよう

東京都北区のShimoです。

先日は、夕方から東京都北区立なでしこ小学校のわくわくなでしこひろば実行委員/運営委員合同委員会が開催されました。


本日午前5時の北グラウンド

平成30年4月18日から無事にわくわくなでしこひろばが開設されたことを実行委員会に報告をさせてもらい、今後の流れを説明しました。

保護者の方からの報告では、子供たちからもおおむね評判が良いということで、順調な滑り出しなのではないでしょうか?

今日の話題としては、先日の一般会計当初予算歳入の部の解説に引き続き、一般会計当初予算の目的別歳出内容を確認してみたいと思います。

平成30年度東京都北区の一般会計当初予算の総額は、1,556億9,800万円と先日の記事で報告しました。


北区ニュース 平成30年4月20日号より

その歳出予定の内容を確認してみると、1番大きく予算を割かれている項目は、
福祉費:819億1,135万円(52.6%)
次に大きな予算の割合を占めているのは、
教育費:221億5,977万円(14.3%)
3番目に予算の割合を占めているのは
総務費:163億6,226万円(10.5%)
続いて、
土木費:125億125万円(8.0%)
環境費:48億7,678万円(3.2%)
衛生費:47億212万円(3.0%)
産業経済費:28億2,897万円(1.8%)
これら具体的な科目のほかに、
その他として約3億5,550万円(6.6%)が計上されています。

このような目的別歳出予算を見てみると、現状の区政では、最も福祉に重きを置いていることがよく解ります。

予算総額1,556億9,800万円に対して、819億1,135万円と半分以上の52.6%もの割合を福祉費が占めています。


今朝の志茂町公園

これは北区がどれだけ高齢者や障害者の福祉、そして保育園の運営に力を入れているのかが、数字の上からもよく解ることになります。

まさに『子育てするなら北区が一番』『長生きするなら帰宅が一番』というモットーを実現しようとしているかと言う意欲が伝わってきますし、その反面現代ではどれだけ高齢者や乳幼児の養育サポートにお金がかかるのかと言う現実的な問題を垣間見ることもできます。

ちなみに、東京都北区の一般会計当初予算総額の1,556億9,800万円を北区の人口349,056人で割ると、一人当たりに使われる予算は446,000円と言うことです。


北区ニュース 平成30年4月20日号より

その446,000円がどのような項目に使われるのかを見てみると、
福祉費:235,000円。これは高齢者障害者福祉や生活保護、保育園の運営などに活用されます。

教育費:63,000円。これは小・中学校・幼稚園・認定こども園などの運営や生涯学習の振興などに活用されます。

総務費:47,000円。これは安全安心対策、防災対策、情報化、組施設管理運営、スポーツの振興等の目的に活用されます。

土木費:36,000円。公園や道路の整備。

環境費:14,000円。清掃事業やリサイクル対策など。

衛生費:13,000円。健康づくり、健康診断など。

産業経済費:8,000円。工業や商業の振興、就労支援等。

このような内訳で全体の歳出の予算組が編成されているようです。

北区ニュースを見ていると、毎号で様々な区民サービスが企画を知ることができますが、それらの企画をこのような目的別予算別で見てみると、何費から支出される企画なのかが少し把握しやすくなり、どのような目的のために企画されているプログラムなのか解ってくると、北区ニュースの見方が変わってきて面白くなると思います。

私自身も改めて東京都北区全体の予算を詳しく見てみる機会はあまりなかったので良い勉強になりました。

これを継続して経過ウォッチしていくことにより、またさらに見え方が広がってくると思います。


今朝の志茂町公園入口

区の予算ですら額の桁が大きくて、数字を見ただけではイメージが湧きにくい面もありますが、国や都の財政はもっともっと身近に感じにくい面もあります。

なかなか興味が湧きにくいところでもありますが、例えば自分の家計に見立てて見てみると少し見やすくなるかもしれませんね。

毎日は平凡な日々ですが、身の回りのことを少し深く掘り下げて見てみようとすれば、このような自分が住んでいる地方自治体の予算面も勉強のネタになっていくと思います。

わくわくなでしこひろばのスタッフシフトに入ってみました

東京都北区のShimoです。

私が住む東京都北区では、この週末のゴールデンウィークには赤羽馬鹿祭りが開催されます。

毎年少しずつ広報にもが入ってきてるのがよく判り、今年の馬鹿祭りにも大変多くの人出が予想されます。


28日(土)の赤羽公園の様子。昼食食べるときに通ってみました

28日(土)の初日は、私は仕事の上、29日(日)は志茂一丁目自治会の総会もあり、29日の午後には見に行けるかなぁと期待しています。

さて、先日から東京都北区立なでしこ小学校のわくわくなでしこひろばが開設され、実行委員会運営委員会の合同委員会が開催されたことをブログに書きました。

私自身も運営委員会の1人として関わってきていますが、現場を知らなければ運営のことなど何も語ることができないので、仕事を調整してシフトに入ってみることにしました。

実際のシフトに入ってみてまず驚いたのは、なでしこ小学校の児童の1人が私を名指しで訪ねて来てくれたことです。

最初顔見たときは正直誰だかわからなくて、思わず名前を聞いてしまいました。

すると、その子の名前はよく知っていましたが、私自身はその子のおじいちゃんにあたる方と元々飲み仲間で、その付き合いはもう20年以上前から始まっていました。

当然その子はまだ生まれていなくて、その子のお母さんもまだ確か高校生だったと思います。

高校生だったその子のお母さんが成長して社会に出た様子も見ていたし、結婚式にも出席させてもらい、子どもが生まれた経過も見守っていました。その子どもがもうなでしこ小学校の5年生になると聞いて成長の早さに改めて驚きました。

でも、そんな風に地域の子供を見守ることができるので、自分自身の立場や環境が本当に幸せだと実感しました。

そして、わくわくなでしこひろばの現場レポートですが、その日はPTAの全体会があり、その関係で全体会に出席する保護者が子供を預けて出席する流れもあったようで、総勢37名の児童が参加してくれました。

シフトの流れ的には、14時に集合(私は本業の業務の関係で少し遅れてしまいました)、まずは簡単な打ち合わせ、その後低学年から徐々に参加する児童が現れてきました。

参加する子供たちは、みんなもう要領を得ていて、放課後ルームに到着するとそれぞれカバンを置いて名札をつけてその日の宿題を机に広げ始めました。

ゴールデンウィークの直前ということもあり、先生方がたくさん宿題を出したらしく、なかなか宿題が終わらずに根気よく取り組んでいる子供も見受けられましたよ。

15時40分位を過ぎると高学年も授業が終わり、低学年に比べると人数は少ないもののちらほらと高学年も現れ始めました。

授業が全て終わり校庭が空いたら外で遊ぶことができるので、宿題が終わりウズウズしていた子たちは我先にと飛び出して行きました。

そしてここからは、外遊びの安全管理。

若干、今どきの子供たちは手厚く管理され過ぎていると感じなくもありませんが、そこはそこで昔とは時代が違うのでしょう。

いずれにしても、子供たちが怪我をしないように、そして楽しくのびのびと遊べるようにほんの少しだけサポートをしてあげました。

16時45分には全ての後片付けをさせ始めて、17時には完全下校。その後約30分程度、その日の様子を報告するなど打ち合わせをして、わくわくなでしこひろばのシフトも終わりました。

わくわくなでしこひろばが、開設前身の放課後子ども教室から手伝ってくださっている方は慣れているものの、まだまだ関わり始めたばかりの方も少なくないので、みんな探り探りではありますが、少しずつ慣れていくのだと思います。

そして、子供たちにも新しい環境に慣れてもらって、地域として子供の成長を育むことができれば幸いです。

最後に、17時の時点でまだ残っている子供が1人いたので何気なく名札を見てみたら、私の小学校と中学校の時の同級生の子供でした。

先程の元々飲み仲間のお孫さんや同級生の子供たちの成長も可能な範囲で見守っていきたいと思います。

そして、やがては地域で育ててもらった子供たちも、いずれは自分たちがやってもらってきたように、地域の子供を育てる側に回ってくれるようになってくれれば何よりで、それが私の願いです。

毎日の日々は取り立てて変化もなさそうな平凡な日々に思えますが、ふと近所の子供たちの顔見るとその成長ぶりに月日が経過する時の早さも同時に感じます。

何気なく過ごしている日々ですが、そんな毎日が本当にありがたく幸せなことですね。

中学の同級生で荒川草野球

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

昨日の日曜日は、いつものように平凡な1日でしたが、中学のときの同級生で作っている草野球チームの北区公式戦がありました。

今は中学の時の同級生だけでは人数が集まらない時が多いので、いろいろな人が自分の知り合いを誘ってくれて、同級生以外の若者たちも集うようなチームになりました。

草野球といっても、みんな忙しくてなかなか練習はできずに、グランドも思うように取れないので、春と秋の北区公式戦に出場して、勝ち進むことができれば2~3試合野球すると言う感じでしょうか。

現在では、私たちは50歳以上の人たちが参加するシニアリーグと言うカテゴリ-の大会に参加しています。

そして、昨日の北区公式戦で対戦した相手チームは、シニアリーグの中でも実績が高く、優勝候補のチームだと聞きました。

確かに前評判通りに強いチームで、ピッチャーが投げる球は異常に早く、攻撃面でもすごくよく打つし飛ぶし、見た目には失礼な話ではありますが、割と年配の方が多そうなチームではあったのですが、最終的に9対3で負けてしまいました。

ただ、初回に5点取られてしまった展開でしたが、その裏のイニング、3点を取り返しました。

その時は、こちらの雰囲気も良くて、良いピッチャーではあるものの、なんとか攻略できるのではないか、と言うようなムードも出てました。

ところが、相手チームも一枚上手の百戦錬磨で、ピッチャーは少しずつ疲れて球が遅くなってくると思ってましたが、回を追うごとにどんどん安定安定感が増していきました。

結局、最後まで劣勢を盛り返すことができずに試合終了となりました。

残念ながら今年の春の大会は一回戦敗退となりましたが、試合が終わった後の親睦会というか飲み会が楽しみでもあります。

昨日も、今までと同じように試合が終わった後に来られる人で飲み会を行いました。

私は途中からの参加でしたが、やはり職場とは違う同級生ならではの馬鹿みたいな話をしながら、みんなでワイワイと話をができる機会は非常にありがたく思います。

中学の同級生で作る野球のチームですが、中学を卒業してもう40年になります。40年前に一緒に中学に通っていた仲間たちと、今でもこうして交流ができて、そして定期的に飲み会をすることができる。そんな環境が今までの続いているのは本当にありがたい事ですし、監督やキャプテンを務めてくれている友達には、心から本当に感謝しています。

私は、あまりというかほとんど野球のセンスがないため、野球としては全くの戦力外ですが、それでも参加することに意義がある、定期的に顔を合わせることに意義がある、と言うことで毎回きちんと声を掛けてくれています。

本当に平凡な日曜日の1日でしたが、今年も野球で集まれる平凡さに改めて幸せを感じました。

北区教育広報紙『くおん』で紹介された『わくわくなでしこひろば』開設初日レポート

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

東京都北区のShimoです。


本日午前6時の北グラウンド

先日、北区立なでしこ小学校で『わくわくなでしこひろば』が、開設初日を迎えたのでレポートします。

北区立なでしこ小学校は、平成30年4月に新校舎改築竣工を迎えて、新しいピカピカの校舎での新年度が始まりました。


できたての北区立なでしこ小学校校庭の様子

その新しい校舎の完成にタイミングを合わせて、『わくわくなでしこひろば』が新しく開設されました。

今年度からわくわくひろばが開設されたのは、北区内ではなでしこ小学校も含めて全部で5校だそうです。

それについては、先日発行された東京都北区の教育広報紙『くおん』のトップ面で紹介されていたので、詳細をご覧になりたい方は、下記のリンクから北区のホームページへ飛んでください。

http://www.city.kita.tokyo.jp/k-seisaku/kosodate/kyoiku/kuon/documents/79kuon.pdf
北区教育広報紙『くおん』平成30年4月号リンク

『わくわくなでしこひろば』とは、いわゆる学童保育とは違う形の子供の居場所づくり事業です。

平日の放課後はもちろんのこと、土曜日や夏休みなどの長いお休み中も、日曜日祝日以外は基本的に稼働しています。

上記では、”学童保育とは違う形”と書きましたが、形式的には今まででいう「放課後子ども教室」と「学童クラブ」を一体的にして連携させて運用するようなイメージです。

よって、主に「学童クラブを利用する学童クラブ登録」と主に「放課後ルームを利用する一般登録」を選択して登録して利用してもらうことになります。(両方登録することもできる場合があるようです)

ちなみに、なでしこ小学校では、今まで「放課後子ども教室」と土曜に不定期で開催していた「土曜寺子屋教室」は別々の運営でしたが、『わくわくなでしこひろば』に移行したので、平日のわくわくひろばと、今まででいうところの土曜寺子屋教室も一体化して運用することになりました。

今まででいうところの「土曜寺子屋教室」は、『わくわく土曜特別活動(仮称)』となり、月2回から3回の開催を目指しています。

というわけで、『わくわくなでしこひろば』は、ここまで紆余曲折ありましたが、学校関係者はもちろんのこと地域の皆様の多大な協力のおかげを持ちまして何とか解説初日を迎えることができました!

解説初日は、集団下校でいちど帰宅してから再登校しなければならなかったにもかかわらず、15人もの児童が参加してくれたようです。

私は、開設初日の児童がすべて下校した後の最後のミーティングに少しだけ顔を出しましたが、新しい場所での開設となったので、運用面では日々の改善や微調整が必要なのは当たり前で、様々活発な意見で盛り上がったミーティングとなっていました。


開設初日終了後の真剣なミーティングの様子

生まれたばかりの『わくわくなでしこひろば』ですので、本当に大切なのはこれからであって、子供たちのために継続して経験を積んでいくことです。

毎日が同じような事の繰り返しなようにに思われるかもしれませんが、やはり日々小さなことが変化しています。

日々の変化は小さなものでも、子供たちやそれぞれ携わる個々の人にとっての変化は大きなものです。

たくさん大変なこともあるかもしれませんが、きっと嬉しいこともたくさんあることでしょう。

『わくわくなでしこひろば』は地域の直営方式なので、地域が直接主体的に子供たちの居場所づくりや見守りに関わることができます。

「地域の子供たちは、地域で育てて地域で守る」をモットーに、地域の子供たちの成長に少しでも役立つことができるように、私自身も何歳になっても成長していけるように頑張ります。

今日も平凡な1日ですが、小さな変化にも気づき感謝の気持ちを持つことが心を豊かにしてくれるので、今日も平凡な1日を楽しんで頑張ります。