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東京都北区のShimoです。
本日も日本経済新聞朝刊より時事ネタ雑談をお送りいたします。
まずは、一面に小さく報じられていますが、平成30年5月9日に東京で日本・中国・韓国の首脳による3カ国協議が行われました。

その中で着目するべき点は、日本・中国・韓国の3カ国による共同宣言の中に北朝鮮による日本人拉致問題について、『対話を通じて可能な限り早期に解決されることを希望する』、と言う一文が盛り込まれました。
その他には、朝鮮半島の完全な非核化について、アジアのインフラ整備をめぐる協力、日本・中国・韓国の自由貿易協定(FTA)交渉の加速、といった分野についても議論されたようです。

また、日本と中国、日本と韓国、それぞれ個別会談も行われ、その中において拉致問題の早期解決で日中が協力すると意見が一致したことが表明されました。
この点については、比較的新聞紙面の中ではあまり大きく取り上げられていませんが、拉致問題の解決に向けては小さくない一方なのではないでしょうか?

この流れを受けて、北朝鮮による日本人拉致問題が少しでも早く解決することを切望しています。
そして、今回の個別会談の中で、安倍首相が年内に中国を訪問することが決まり、今回の3カ国会談は日帰りで来日した韓国の文在寅大統領にも改めてゆとりのある日程での来日を促し、逆に韓国の文在寅大統領からも安倍首相に訪韓を求めるやりとりがあったそうです。
やはり国と国の首脳同士も頻繁に顔見て話す機会が増えることにより、お互いの国益を高め合う関係性が作れると思うので、可能な限り頻繁な会談を行うことが望ましいのではないでしょうか?
そして次の記事は、企業面から。
「Googleが映像付きで進化をしたAIスピーカーを開発し、先行するアマゾンやアップルを追いかける」と言う記事です。

確か、アマゾン陣営は「Amazon Alexa」、アップルは「HomePod」と言うAIスピーカーを開発して販売していると思います。
Googleも「GoogleHome」と言うAIスピーカーを販売していますが、さらに映像を見ることができるスマートディスプレイ付きのAIスピーカを開発するということだそうです。
私はまだAIスピーカーを持っていないので、AIスピーカーがどのようなことができるのかあまりよくわかっていないのですが、いずれ本当に近い将来、一家に1台AIスピーカを持つ時代がやってくるはずです。
興味深かったのは、AIスピーカーに必要な要件を入力すると、人間に代わってAIスピーカが電話をかけて用件を伝えると言うデモンストレーションが行われたという話です。
この時は人間に代わってAIスピーカーが美容院に予約の電話をかけたそうですが、その会話の中でAIスピーカーが自然な相槌を打ち、希望した時間が既に予約が入っていたので空いている時間に変更するという芸を披露したそうです。

先ほど記載したように私自身はAIスピーカーにあまり詳しくありませんが、いずれ近いうちに人間とAIスピーカー、または人間とロボットが共存することになるのは間違いないので、来るべき時代に向けてしっかりとニュースを先取りしていきます。
そして次の記事、こちらもAIスピーカと同じようなハイテク型の近未来のお話。
「アメリカのUberが空飛ぶタクシーを開発している」という記事です。

日本ではあまり馴染みはありませんが、タクシーによく似たシステムを開発している会社でUberと言う会社がアメリカにあります。
スマートフォンで予約すると近くにいるUberに登録した車に情報が伝達されて、最短時間でタクシーのような乗車システムが配車されるということだそうです。
この会社が今度は地上ではなく空を使って移動する「空飛ぶタクシー」を開発しているようです。
新聞記事によると、Uberは2020年にはアメリカのダラス近郊で試験飛行を行って、2023年には空飛ぶタクシーを実際に運用する計画だそうです。
日本ではUberと言う仕組みすら導入されていないので、一足飛びに空飛ぶタクシーが導入されるのは難しいかもしれませんが、本当にアメリカでは数年後にタクシーが空を飛ぶ時代がやってくるかもしれません。
というのも、日本は都市部と地方部に分かれますが、地方部には山間部が多いので、タクシーが空を飛ぶにはハードルが高い環境です。
それに比べてアメリカは国土のほとんどが地方部で、さらに平野部も非常に多いのでタクシーが本当に空を飛んでも障害は少ないしハードルも低いと思います。
日本にはアメリカやヨーロッパのシステムが10年遅れ位でやってくれと言われているので、アメリカで先に導入された空飛ぶタクシーが近い将来日本にも導入されてくる可能性もあります。
先程のAIスピーカーといい、Uberの空飛ぶタクシーといい、子供の頃漫画で見たような風景が現実になるのもそんなに遠くない将来なのかもしれません。
そして最後に5月10日の新聞記事としては、日本ハムファイターズの清宮選手がプロ野球で初ホームランを打ったと言う記事がありました。

この選手もこれから先の活躍が楽しみですね。大谷選手がメジャーリーグに行ってしまった今、清宮選手は日本のプロ野球界の期待の星なので、しっかりとこれからもチェックしていきたいと思います。

それでは
5月9日の日経平均株価は2万2,408円88銭
前日比99円81銭のマイナス
円ドルは1ドル109円71銭
前日比79銭のマイナス
東京都北区のShimoです。

本日午前5時の北グラウンド
今日も日本経済新聞朝刊より時事ネタの雑談をお送りいたします。
今朝一番のニュースとしては、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長が初めての首脳会談を6月12日にシンガポールで行うと発表されたことですね。

平成30年5月11日日本経済新聞朝刊より
ここ2~3ヶ月の報道の流れを見ていると、近いうちに米朝の首脳会談の場がもたれると予想されてはいましたが、いよいよその時が来たかと言う感想です。
4月27日に行われた南北首脳会談の場では、「完全な非核化」と目標が掲げられただけで、その期限や段階などについては何も具体的に決まりませんでした。
多分、具体的な内容については、米朝首脳会談まで留保しておくのだろうとの大方の予測でしたが、まさにその通りになってきたという感じですね。
私たち一般庶民には、『完全で検証可能かつ不可逆的な非核化』という言葉は非常にわかりにくいのですが、いずれにしても東アジア地域全体の安全保障と言う側面からは日本人として関心を置かずにはいられない話題ではあります。
また、日本としては北朝鮮との間に拉致問題も抱えているため、その行方にはきちんと注目をしておく必要があると思います。
次に、ヤマダ電機の社長が交代すると言うお話。

平成30年5月11日日本経済新聞朝刊より
約1年前に入社したばかりの副社長が社長に昇格する形で交代することが発表されました。
新しい社長は、約1年前にエディオンというヤマダ電機の競合から転職されてきたばかりということです。
エディオンでは、主にリフォーム事業を任されてきたということで、ヤマダ電機も住宅事業に復活の道を見出そうとしているのではないかという記事の内容です。
ご存知のようにヤマダ電機も業績としては非常に苦戦をしている最中で、新しいビジネスモデルの構築にのために大抜擢の社長交代が行われたのだと思います。
あのヤマダ電機ですらビジネスモデルのイノベーションに大変な労力を費やしている時代です。私たちも社会人として、常に挑戦する姿勢は見習うべき点も多いのではないでしょうか?
次に、セブンイレブンが2,800品目を最短2時間で届ける宅配事業に乗り出すという記事です。

平成30年5月11日日本経済新聞朝刊より
最近では、スーパーが宅配することが珍しくなくなってきましたが、いよいよ巨人セブンイレブンも宅配事業に本格的に取り組むということです。
記事を読む限りでは、戸別宅配というわけではなく、担当者が車でエリアを巡回する形で店舗と個別の家の配送を行うことになるようです。
「1回の注文は1,000以上、配送料は216円。3,000円以上の購入で配送を無料とする見込み」だそうです。
都市部では、ちょっと歩けばたくさん店舗がある状態なので、どちらかといえば地方圏の方が宅配ニーズが高いかもしれません。
大手コンビニのセブンイレブンとしても宅配ニーズを無視できないということなので、やはり常に需要を察知してそれに応えるビジネスモデルを構築することが欠かせないということがよく解る報道だと思います。
次に、マクドナルドの業績が回復していると言う記事です。

平成30年5月11日日本経済新聞朝刊より
この記事を取り上げたくなったのは、実は今日のお昼にマクドナルドのハンバーガーを食べたからです。
一時はマクドナルドから足が遠のいていた私自身ですが、いつの頃からか時々お昼にマクドナルドのハンバーガーが食べたくなるようになりました。
と言うのも、最近のマクドナルドの様々な販売促進キャンペーンの際のキャッチフレーズが非常にユニークで、単純に興味がそそられたからです。
『ダブルチーズバーガーをダブチ』と呼んだり、とてもよく考えられていると思います。
「グラン」シリーズなどは若干高めの価格帯ですが、食べてみたらやはり普通のハンバーグよりもおいしくて、時々食べたくなります。
数値的には、1月から3月の営業利益で39 %増と言うことです
これで過去の鶏肉偽装問題でのマイナスイメージは、ほぼ払拭したと言えるのではないでしょうか。
これからもマクドナルドの販売促進キャンペーンには注目していきます。
そして最後に、自民党の本部で鯨食のフェアが行われたという記事の紹介。

平成30年5月11日日本経済新聞朝刊より
私は苗字に「鯨」と言う文字が使われているので、昔は給食でクジラ肉が出た時は共食いだとからかわれた記憶もあります。
だからと言うわけではありませんが、あまりクジラ肉は食べたことがありません。
この記事を取り上げたのは、ただ単に「鯨」という文字が目に止まっただけのことではありますが、「鯨漁も批判を浴びたりしながらも継続しているんだなぁ」というのが単純な感想でした。
こんなフェアを開催したらグリンピースやシーシェパードなどの動物愛護団体が黙ってないのではないか?という素朴な疑問もありますが、記事にあるように和歌山県太地町などクジラ漁がまだまだ盛んな地域もあるようです。
和歌山県太地町は、以前「ザ・コーブ」という映画で話題になったことが記憶に新しいところです。
まぁ、牛や豚が良くて鯨がダメと言うのもよく分かりませんが、人間が生きるためには動物の命が必要なので、どんなお肉でもいただくときには感謝を忘れないように心掛けましょう。
Shimo