【時事ネタ雑談】平成30年5月11日の日本経済新聞朝刊より

東京都北区のShimoです。


本日午前5時の北グラウンド

今日も日本経済新聞朝刊より時事ネタの雑談をお送りいたします。

今朝一番のニュースとしては、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長が初めての首脳会談を6月12日にシンガポールで行うと発表されたことですね。


平成30年5月11日日本経済新聞朝刊より

ここ2~3ヶ月の報道の流れを見ていると、近いうちに米朝の首脳会談の場がもたれると予想されてはいましたが、いよいよその時が来たかと言う感想です。

4月27日に行われた南北首脳会談の場では、「完全な非核化」と目標が掲げられただけで、その期限や段階などについては何も具体的に決まりませんでした。

多分、具体的な内容については、米朝首脳会談まで留保しておくのだろうとの大方の予測でしたが、まさにその通りになってきたという感じですね。

私たち一般庶民には、『完全で検証可能かつ不可逆的な非核化』という言葉は非常にわかりにくいのですが、いずれにしても東アジア地域全体の安全保障と言う側面からは日本人として関心を置かずにはいられない話題ではあります。

また、日本としては北朝鮮との間に拉致問題も抱えているため、その行方にはきちんと注目をしておく必要があると思います。

次に、ヤマダ電機の社長が交代すると言うお話。


平成30年5月11日日本経済新聞朝刊より

約1年前に入社したばかりの副社長が社長に昇格する形で交代することが発表されました。

新しい社長は、約1年前にエディオンというヤマダ電機の競合から転職されてきたばかりということです。

エディオンでは、主にリフォーム事業を任されてきたということで、ヤマダ電機も住宅事業に復活の道を見出そうとしているのではないかという記事の内容です。

ご存知のようにヤマダ電機も業績としては非常に苦戦をしている最中で、新しいビジネスモデルの構築にのために大抜擢の社長交代が行われたのだと思います。

あのヤマダ電機ですらビジネスモデルのイノベーションに大変な労力を費やしている時代です。私たちも社会人として、常に挑戦する姿勢は見習うべき点も多いのではないでしょうか?

次に、セブンイレブンが2,800品目を最短2時間で届ける宅配事業に乗り出すという記事です。


平成30年5月11日日本経済新聞朝刊より

最近では、スーパーが宅配することが珍しくなくなってきましたが、いよいよ巨人セブンイレブンも宅配事業に本格的に取り組むということです。

記事を読む限りでは、戸別宅配というわけではなく、担当者が車でエリアを巡回する形で店舗と個別の家の配送を行うことになるようです。

「1回の注文は1,000以上、配送料は216円。3,000円以上の購入で配送を無料とする見込み」だそうです。

都市部では、ちょっと歩けばたくさん店舗がある状態なので、どちらかといえば地方圏の方が宅配ニーズが高いかもしれません。

大手コンビニのセブンイレブンとしても宅配ニーズを無視できないということなので、やはり常に需要を察知してそれに応えるビジネスモデルを構築することが欠かせないということがよく解る報道だと思います。

次に、マクドナルドの業績が回復していると言う記事です。


平成30年5月11日日本経済新聞朝刊より

この記事を取り上げたくなったのは、実は今日のお昼にマクドナルドのハンバーガーを食べたからです。

一時はマクドナルドから足が遠のいていた私自身ですが、いつの頃からか時々お昼にマクドナルドのハンバーガーが食べたくなるようになりました。

と言うのも、最近のマクドナルドの様々な販売促進キャンペーンの際のキャッチフレーズが非常にユニークで、単純に興味がそそられたからです。

『ダブルチーズバーガーをダブチ』と呼んだり、とてもよく考えられていると思います。

「グラン」シリーズなどは若干高めの価格帯ですが、食べてみたらやはり普通のハンバーグよりもおいしくて、時々食べたくなります。

数値的には、1月から3月の営業利益で39 %増と言うことです

これで過去の鶏肉偽装問題でのマイナスイメージは、ほぼ払拭したと言えるのではないでしょうか。

これからもマクドナルドの販売促進キャンペーンには注目していきます。

そして最後に、自民党の本部で鯨食のフェアが行われたという記事の紹介。


平成30年5月11日日本経済新聞朝刊より

私は苗字に「鯨」と言う文字が使われているので、昔は給食でクジラ肉が出た時は共食いだとからかわれた記憶もあります。

だからと言うわけではありませんが、あまりクジラ肉は食べたことがありません。

この記事を取り上げたのは、ただ単に「鯨」という文字が目に止まっただけのことではありますが、「鯨漁も批判を浴びたりしながらも継続しているんだなぁ」というのが単純な感想でした。

こんなフェアを開催したらグリンピースやシーシェパードなどの動物愛護団体が黙ってないのではないか?という素朴な疑問もありますが、記事にあるように和歌山県太地町などクジラ漁がまだまだ盛んな地域もあるようです。

和歌山県太地町は、以前「ザ・コーブ」という映画で話題になったことが記憶に新しいところです。

まぁ、牛や豚が良くて鯨がダメと言うのもよく分かりませんが、人間が生きるためには動物の命が必要なので、どんなお肉でもいただくときには感謝を忘れないように心掛けましょう。
Shimo