北区ニュースを読もう!平成30年度一般会計番会計当初予算の歳入について

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

東京都北区のShimoです。


本日午前6時の北グラウンド(雨)

昨日は、平成30年度当初予算が決まったと言う北区ニュースの記事についてブログを書いてみました。

それに伴って本日は、一般会計の当初予算予算額の歳入の部分について検証してみたいと思います。

平成30年度一般会計当初予算額の歳入部分を見てみると、その額1,556億9,800万円という報告でした。

続いて、その平成30年度一般会計当初予算額1,556億9,800万円の内訳を確認してみます。

1,556億9,800万円の歳入の内訳は、1番多いのは特別区交付金が547億円で35.1%の割合を占めています。

次に多いのが、国・都支出金が377億825万円で24.2%の割合。

3番目に多いのが、特別区税で290億7,800万円で18.7%を占めています。

その他の内訳を見てみ見てみると繰入金が110億3,526万円で7.1%。

地方消費税交付金が59億1,200万円で3.8%。

それから特別区債が43億9,100万円で2.8%。

その他という項目で、128億7,349万円の8.3%。


今朝の志茂町公園入口の様子(雨)

ここで出てくる「特別区交付金」「特別区税」「国・都支出金」「地方消費税交付金」「特別区債」というような用語は、また後日いろいろと調べて解説する記事を書いてみようと思います。

平成30年度の予算額がこのような額で編成された解説を読んでみると、経費回復基調の影響があって特別区交付金や固定資産税や市町村民税法人分が、62億円ほど大幅に増加する見込みであることがわかります。

特別区税については、東京都の給与支払総額が伸びて、納税義務者数が増加した影響受けたこと、それから収納率向上に向けた取り組みが上手くいったことにより増収となる見込みがあるらしく、全体で約6億9,000万円増加する見込みだそうです。

地方消費税交付金に関しては、逆に国による生産基準の見直しが影響するらしく、約2億3,000万円の減少が見込まれているとのことです。

このように北区の歳出や歳入に関しても、自分たちが納めた税金の使い道となので、できる限り丁寧に目を通しておく習慣を身につけたいものです。

ただ、なかなか家計簿とは額が違いすぎてピンとこなかったり、全体的なイメージが湧きにくかったりするので、難しい問題ではあると思いますが、せっかく行政側もお金をかけて区の広報誌で内容を報告してくれているものですから、せめて目を通してウォッチしていくことが大切かなぁと思います。


今朝の志茂町公園(雨)

次のブログ記事では、平成30年度一般会計当初予算の目的別歳出(使い道)のほうも確認していきたいと思います。