LA LA LAND concert at 東京国際フォーラム平成29年4月30日

東京都北区のShimoです。

平成30年4月30日は月曜日、ゴールデンウィークの中日と言っていい感じでしょうかね。


午前7時の北グラウンド

4/30は、まず窓ガラス洗いから始めました。

寒い時期はなかなか窓ガラスを洗う気にならないので、暖かくなってきたゴールデンウィークの休みの日にようやく窓ガラスを洗うことができました。

私の家はすぐ隣が広い土のグランドなので、土埃もあり窓ガラスがすごく汚れます。

冬の間中、ずっと窓ガラスの汚れが気になっていたのですが、寒い時期はカーテンを全開にすることもないので優先順位を後回しにしていましたが、窓ガラスを水で洗って乾拭きをして、見晴らしが良くなった窓ガラスにとっても気持ちが良くなりました。

窓ガラスのきれいになり気持ちも良くなったので、奥さんとコーヒーでも飲みに行くことにしました。

コーヒーを飲んでいる最終に、うちの奥さんは娘が所属する空手道場の審査会に娘が手伝いに行っているので、その様子を見に行ったりしてました。

私はその間に何気なくスマートフォンを見ていたら、14時から国際フォーラムで大好きでずっともう一度見たいと思っていた映画ラ・ラ・ランドをフルオーケストラで演奏する音楽を聴きながら見ることができるコンサートの情報を見つけました!

以前にそのコンサートについて同級生から聞いたことがあったのですが、なかなか事前の情報がわからずにいたところ、たまたま当日になってその情報を見つけてしまいました。

ネットの情報としては、1月からチケットの販売を開始していて、既に「完売」と書いてあったので、当日券があるとは思っていませんでした。

ただ、まだ午前中の早い時間だったので、ダメ元で散歩するつもりで国際フォーラムまで行ってみようと言う話になりました。


ゴールデンウィークの丸の内周辺

赤羽駅から電車で有楽町まで向かい、国際フォーラムに着いたのは開場の1時間半前位でしょうか。


緑が豊かなゴールデンウィークの東京国際フォーラム

何だかよくわかりませんでしたが、「グッズ販売はこちら」という札の下で既に並んでいる人たちもいて、熱心なファンがこれだけいるのだからとても当日券は買えないだろうなー、と思っていました。

そこで係員の方に声をかけて聞いてみたところ、なんと枚数はわからないものの当日券も販売してるらしいことが判明しました!

ただし、開場の時間になってからしか販売しないとのことで、実際の当日券を何枚くらい販売するのか、どのくらい並ばなくてはいけないのかなどの情報は、その時点では判りませんでした。

そこで会場までの時間、近くのカフェでおいしそうなサンドイッチを食べながら時間を潰してみることにしました。

そのサンドイッチの美味しかったこと、美味しかったこと。

具材のポテトサラダにビーツが入っていたので、赤色が映えた彩りからしてとても美味しそうだったのですが、一口食べてみたら本当に美味しくてびっくりしました。

そんなこんなで何とか時間を潰して、開場時間の少し前に当日券売り場に並んでみたところ、2番目で並ぶことができました。

当日券売り場周辺には私たちが並ぶまではほとんど人がいなかったのですが、当日券の販売時間直前に後ろを見てみたら、結構な人が行列ができていましたので、少し早めに並ぶことができて良かったです。

早速入場して、席に向かう途中にグッズ売り場があったので。まずは偵察。

映画の中に出てくる『SEB’S』と言うお店のスタッフTシャツみたいなTシャツが売っていたので、思わず買いそうになりましたが、少し冷静になって我慢してしまいました。

ファンなら欲しくなってしまうグッズがたくさん販売されていたのですが、何気なく視線を映してみると記念フォトブースというのがあって、たくさんの人が並んでいたので、そちらで記念写真を撮ることにしました。

ラ・ラ・ランドの代表的な場面が背景のパネルは、セブとミアが一緒にダンスをするときのポーズでした。

若い人たちは、セブとミアと同じポーズをする人たちもいましたが、私たちはいい歳のおじさんとおばさんだったので、残念ながらそのポーズは照れ臭くてやめておきましたよ。

そして会場に入ってみると、もうワクワクが圧倒的に止まりません。

ここであの映画を見ながらフルオーケストラの演奏を聴くことができると思うと、胸が興奮してくることが自分でも解ります。

何度もトイレに行って準備を整えて、開演時間を待ちました。

ようやく開演時間になって、指揮者の方が現れると外国の方でした。

最初だけ少し日本語で挨拶をされましたが、後は英語を通訳されながらの解説がありました。

通常はオーケストラのコンサートでは拍手や手拍子をする事はありませんが、「今回は拍手をしたり笑ったり泣いたり、遠慮せずに感情を出してください」と言うお話でした。

そして、待ちに待ったオープニング。

例の音楽が始まると、みんなの気持ちが一気に高まるのがよく解りました。

何度見てもセブとミアの表情の豊かさに引き込まれます。

夕暮れ迫る丘の上のダンスシーン。セブのピアノとミアの歌声。

これだけたくさんの人が高いお金を払ってわざわざ見に行きたくなるのは当然だと本当によくわかる作品です。

私はもう50歳を過ぎて、あまり映画に感情移入することが少なくなりました。

このラ・ラ・ランドも感情移入すると言う感じではありません。

私の場合は、特に誰の立場に共感するとか、せつないとかと言う気持ちとは少し違います。

映画ならではの荒唐無稽な話の流れにも全く違和感がなく、音楽・ダンス・俳優さんの表情・ジャズ、このようなこの映画そのものの世界観に圧倒的に引き込まれるのが私がこの映画を好きな理由です。


映画が終わって散歩した東京駅周辺

もしかしたら、私があと10年か20年若かったら、この映画を観たときの感情も少し違ったかもしれません。

でもまぁ、そのような理屈を超えて人の感情を揺さぶる作品に巡り会えたことにとても幸せを感じます。

ほんのひと時でも日常生活を離れて喜怒哀楽を引き出してくれる映画やその他、エンターテイメントというのは、人間の感情の成長には欠かせないものですね。

『いつまでもエンディングを迎えたくない映画』、それが私にとってラ・ラ・ランドと言う映画の最も簡単な説明です。

とは言え、最後の最後のエンディング、セブとミアが無言で見つめ合いうなずき合う瞬間、オーケストラの演奏もクライマックスを迎えました。

指揮者の全身全霊を込めた指揮に、演奏者がすべてのエネルギーを込めて音楽を奏でます。

その後は鳴り止まない拍手がしばらく続いたことは言うまでもありません。


天ぷらそば(温)

私たちは映画が終わった後、余韻に浸りながらゆっくりと東京駅方面に散歩して、東京駅近くでおいしそうなお蕎麦屋さんを見つけて、軽く食事をして帰ることにしました。


おろしそば(冷)

今回は事前情報がほとんどなく、たまたま見つけたラ・ラ・ランドコンサートでしたが、ゴールデンウィークの前半を飾る非常に有意義な1日となりました。

今日も平凡な一日にありがとう!

【時事ネタ】平成30年5月1日

東京都北区のShimoです。


本日午前6時の北グラウンド

今日は、時事ネタを平成30年5月1日からの新聞から。

まず最初は、平成30年4月30日の産経新聞からですが、天皇陛下の退位と即位まであと残り1年となり、ちょうど来年の5月1日から元号が変わるという記事です。


平成30年4月30日産経新聞朝刊より

私は、昭和から平成になった時は、確か既に社会人になっていました。

多分、その当時を経験した誰もが同じ感想だと思いますが、昭和の終わりは非常に暗くて重かったような印象が強い気がします。

徐々に病状が重くなりつつある昭和天皇に配慮して、様々な広告が次々と自粛していきました。

陽気なタレントのコマーシャルの声が消去されていて、何だか不思議な感じがしたことをよく覚えています。


今朝の北グラウンド周辺

それから30年経った今日、やはり元号を改正すると印刷物や書類など非常に多くの社会活動に影響があるので、事前に元号を決めておくことにより、混乱を最低限に抑えておくという事はよく理解できます。

実際に来年の今頃は、どんな元号で新しい時代を迎えるのでしょうか?

そして、今日の日本経済新聞の朝刊からですが、NHK朝のニュースでも同じ内容を見た記事で、『南北融和始動/米朝会談地ならし/拡声器撤去/時差を解消』という記事。


平成30年5月1日日本経済新聞朝刊より

これまで私は知らなかったんですが、韓国と北朝鮮では30分の時差があったそうです、というか、この平成30年5月1日時点ではまだ時差があるそうです。

それを先日の南北首脳会談を機に時差を30分の時差を解消すると言う話。

私も国際情勢は詳しくないし、新聞から伝わってくる情報が全てだとは思いませんが、北朝鮮と言うのはつくづく不思議な国だなという印象です。

韓国の時間と言うのは、きっと国際標準時間に照らして決められているはずだと思うのですが、ほぼ同じ地理関係にある北朝鮮とは30分の時差があるということです。

詳しく調べると他にもあるのかもしれませんが、30分の時差と言うのはあまり聞かない気がします。


今朝の志茂町公園入口

「国境付近から北朝鮮に向けた拡声器の撤去」と言うのも、それはそれで良いことだと思いますが、拡声器で伝える情報で何か南北情勢に変わることがあったのでしょうか?

先日の南北首脳会談及び板門店宣言もある意味政治的なショーなので、それはそれでもっともらしく演出する必要があるのでしょうが、国際政治と言うのは本当に私たち一般庶民にはわかりにくいものだと思います。

それに比べて、次の記事は興味深い。

この春入社したばかりの新入社員へ向けた、ゴールデンウィークの過ごし方に関する記事。


平成30年5月1日日本経済新聞朝刊より

いくつかあった中で私は面白いなと思ったのは、「休日の暴飲暴食・夜更かしに注意」という項目。

私たちが若かった頃には、まだなんとなく『休みの時には外せ羽目を外してナンボ』的な世の中の風潮だったような気もしますが、今の若い人たちは連休にリズムを崩してしまうことのリスクを既によく解っているのではないかなと思います。

今の若い世代は何事も空気を読むことに長けているので、きっと私たちの若かった頃のように休みだからといって飲み過ぎたり食べ過ぎたりするような真似はしないのでしょうね。

このような記事から世の中の変遷と言うものも理解できる気がします。

そして、私が個人的に嬉しかったのは、『中日ドラゴンズの松坂が12年ぶりに勝ち星を上げた』と言う記事。


平成30年5月1日日本経済新聞朝刊より

松坂投手が高校野球で活躍していたのは、もうすでに私が社会人として現場の第一銭で働いていました。

外回りをしている車の中で、甲子園の高校野球をラジオ中継を聞いていましたが、圧倒的な活躍をしていたのが当時高校生だった松坂投手。

詳しくは覚えていないところもありますが、決勝戦か準決勝戦で延長戦を戦っていたときの放送は、聞きながら鳥肌が立って、試合途中でなかなか車を降りることができなかったことを覚えています。

『松坂世代』と言う言葉もある通り、松坂投手の活躍に刺激を受けた多くの優秀な選手がたくさん現れた年代でもありました。

その松坂投手もメジャーリーグから日本に復帰してから4年目、日本国内で挙げた勝ち星としては12年ぶりということで、非常に感慨深いものがありますね。

「天皇陛下の退位と即位を含めた年号改正まであと残り1年」、「南北首脳会談板門店宣言」があり、「新入社員のゴールデンウィークの過ごし方」、「松坂投手の日本復帰4年目の白星」と言う新聞記事から時代の変遷を感じた平成30年5月1日でした。

平凡な休日ランチとおっさんブレイブボーダーデビュー

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

先日の平凡な日曜日の休日。

予定としては、中学の時の同級生で作っている草野球チームの草野球リーグ戦にが午前中にある予定でした。


本日午前5時の北グラウンド(曇り)

事前の天気予報では雨の予報だったのですが、結局やっぱり雨が降って野球の予定は中止になりました。

少し体調も悪かったので、午前中は家で目を通さずに溜まっていた手紙の整理などをして過ごしました。

お昼前から少し外の空気で吸おうと思って、奥さんとランチを食べに行こうと出かけました。

どこのお店に行くかを決めずに家を出たのですが、まぁなんとなく赤羽駅方面に向かって歩いていきました。


本日午前6時の北グラウンド(かなりの強風)

志茂2丁目会館の前を通りかかったときに、聞き慣れた声が聞こえてきたので会館の中を見てみると、なでしこ小学校のキンボールスポーツ仲間で、志茂2丁目の防犯関係に携わっている友人が、日曜日の午前中から町会関係のお仕事をがんばっているところを目撃しました。

町会関係のお仕事は、なかなか誰かが誉めてくれるわけでもなくボランティアの原点のような役割なので、よく頑張ってるなぁと心から感心しました。

そして志茂2丁目会館を通り過ぎて、赤羽駅に付近に着いてからお昼を食べる店を決めようと少しうろうろしていたら、常寿司と言うお店が目に止まったので、久しぶりにお寿司を食べようと言う話になりました。

いつもは店内がごった返すようにウェディングのお客さんが並んでいるので敬遠していたお店なのですが、この日は少し天気が悪かったからか、カウンターならすぐに入れました。


本日の志茂町公園

普段あまり行かないお店なので、メニューにも慣れていなくて何を注文したらいいのか少し迷いましたが、オーソドックスに私は満腹ランチ、奥さんは特選ランチを選びました。

お寿司もすごく美味しかったのですが、ランチに付いてくるアオサのお味噌汁がすごく美味しかったです。常寿司ランチもお勧めですね。

周りを見ると、追加でいろいろなネタを頼んでいる人が多かったのですが、私たちはランチだけでお腹も一杯になったので、それ以上の追加注文は出来ませんでした。

また今度常寿しに行く機会があれば、他にもいろいろなメニューを試してみたいと思います。

その後は、スポーツオーソリティーなど駅付近の商業施設を何軒か見て回りましたが、奥さんとはぐれた時に知人の赤羽岩淵中学校で現在PTA会長をやっている知人に会ってしまい、うちの奥さんを見かけなかったか聞いてみたりして、少し恥ずかしい思いをしました(^_^;)

そうこうしてるうちに体調もかなり回復してきたので、いちど自宅に帰ってから、届いたばかりのブレイドボードを持って近所を散歩することにしました。

自分で買ったブレイブボードを本格的に乗って見たのは初めてだったのですが、最初は滑り出すだけでも足がプルプル震えました。

少しずつ前に進めるようになると、30年位前に練習したスケートボードの要領を体が思い出し始めました。

4輪のスケートボードに比べて2輪のブレイブボードは滑り始めが安定しないのですが、少しスピードが出てくると走行が安定してくるので、推進力を上げるための動きがやりやすくなってきます。

ただ、やはり街中で練習するのは少し注意しなくてはいけないと思ったのは、方向を変えるときに一度転んでしまったのですが、その時自分は受け身をとって怪我はなかったものの、ブレイブボードを蹴り出す形で倒れてしまったので、2〜3メートルほどブレイブボードが飛んでいってしまいました。

自分の体から離れていったブレイブボードが、子供に当たったり車に当たってしまったりかもしれず、大きな事故と言うのはこういう時に発生するのだと思います。

やはり、街の中で練習するのには充分周りに気をつけて、絶対に事故起こしてはいけません。

せっかく楽しく体を動かそうとブレイブボードをやるのに、事故や怪我につながってしまっては意味がなくなってしまいます。

だから、特に子供たちはヘルメットや肘当てやひざ当ては必ず装着して練習した方が良いでしょう。

と言いながら、30分も練習していたらだいぶ体がスケートボードの動きを思い出してきました。

腰を落として、膝から下でボードを動かすと本当にいい運動になりました。

スピード感とバランス感、それに程よい緊張感がすごく気持ちよくて、小一時間経過して練習を終えるときには足がパンパンになっていました。

ただ、通りかかった同級生にブレイブボードに乗っているところを目撃されて、『いい歳して何やってんの?』と言われ、やっぱり少し気恥ずかしい感じがしたのは否めません(゚∀゚)

ただ、その友達は子供がブレイブボード持っているらしく、『結構難しいけど楽しいよね』と言ってくれたのがせめてもの救いでしたー。

おっさんブレイブボーダーデビューしたので、怪我や事故がないように楽しく体を動かしていきます。

プレイボードは周囲の安全確認をしっかりと行えば、動きはサーフィンと似ているので、バランス感覚の養成と足腰には本当に良い動きで、スピード感と程よい緊張感、爽快感を誰でも簡単に体験することができます。

もう少し安全な練習場所や練習方法を考えながら取り組んでみて、慣れてきたら中年ブレイブボーダーの掘り起こしと啓蒙活動ができたらいいなと夢は膨らみます。

まずはなんにしても、自分が怪我をしないようにすることが一番ですが。

それでは、平凡な日々を心豊かに過ごせるように、今日も1日楽しく過ごします。

東京都行政書士会北支部 平成30年度 定時総会へ出席してきました

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

東京都北区のShimoです。


本日午前6時の北グラウンド

先日、東京都行政書士会北支部の定時総会が、北とぴあ902研修室にて開催されましたされたので、出席してきました。

実は、私は行政書士の資格を持っています。
ただ、あまり実際の仕事としてはあまり積極的に力を入れていないのですが、自己啓発のために行政書士の資格に挑戦した経験があり、たまたま何かの間違いで合格してしまったので、行政書士とはどんな仕事でどんな世界なのかと興味が湧き、行政書士登録をしてみた次第です。


今朝の志茂町公園入口

そんなわけなので、正直実務経験はあまりありません。

行政書士会北支部の定時総会とは、年に一回、前年度の事業報告やそれに伴う収支報告、監査報告及び次年度の事業計画案と予算案を東京都行政書士会北支部の会員から承認を得るための機関であって、わかりやすく例えると株式会社の株主総会みたいなものでしょうか。

資料によると、東京都行政書士会北支部の活動目標としては”そうだ行政書士に相談しよう”と言う気運を区内標準にするという壮大なテーマが掲げられています。


厳かな雰囲気の東京都行政書士会北支部の定時総会

これは前任の支部長がいらっしゃった時期から継続されたているテーマであって、行政書士としての認知度向上や行政書士業務範囲の拡大などの目的が含まれた非常にわかりやすくて明確な目標だと思います。

そのための方針として、各種の相談会や地域の関係団体との連携、法教育出前授業の推進、行政書士としての存在や地位の確立、という項目が設定されています。

そして、円滑な支部活動を行うために、正副支部長会、総務部、経理部、広報部、研修部、などが設置されています。

その他にも暴力団排除対策委員会、地域支援委員会、法教育推進委員会などの部会も設置され活発な活動が行われています。

支部総会が無事に終了した後は、同じ場所でセッティングを変えて懇親会も開かれるのですが、仕事の都合などによりここ数年懇親会には参加できていませんでした。今年は何とか仕事を調整して懇親会にも参加することができました。


本日の赤羽公園

北支部会員同士が公式に懇親できる機会としては、新年賀詞交換会、夏の懇親会、そして毎年年度初めに行われるこの北支部総会になるそうです。

北支部の中核となるベテラン会員も開業したばかりの会員もアットホームな感じで気軽に話ができる貴重な機会です。

それに加えて、新年賀詞交換会や夏の懇親会は北区役所の行政側や関係各団体から来賓をお招きするので、来賓への挨拶で慌ただしくてなかなか北支部会員同士がゆっくり話ができる雰囲気でもありません。

それに比べると、支部総会後の懇親会は、ほぼ純粋な北支部会員だけの懇親会となので、北支部会員同士がご来賓に気を使わずに話ができる貴重な機会なのではないでしょうか。

私自身は上記にも書いたように、行政書士の実務業務としてはほとんど活動していないのですが、それでも支部の皆さんが気軽に接してくださって、非常に勉強になるような情報に触れることができる面白い環境です。

また、私は東京都行政書士会北支部の総務部と法教育推進委員会に所属していて、今のところは北区立なでしこ小学校と北区立神谷中学校の法教育出前授業を行う際のコーディネーター的な枠割を務めています。

今まで自分が培ってきた地域と学校をつなぐための活動が、行政書士というステージでも役立つことになり、何事も一生懸命やっていると無駄になる事は何一つないのだと改めて実感しました。


和やかな雰囲気の定時総会終了後の懇親会

ただ、ちょっとだけ足りないのは、支部総会後の懇親会は、総会が終わった後19:30くらいから開始するため、開始時間が少し遅いので、実質懇親会は約1時間程度しか時間がなく、もう少しゆっくり時間が取れるといいなぁと思います。

私は支部総会を始めとする支部活動はあまりお手伝いできないのですが、支部総会を開催するに当たっては、経理部などは細かい数字をまとめた資料を作成したりその準備は非常に大変だったと思います。

準備に携わってくださった役員の皆様には本当にありがとうございます。

このような機会に参加させていただき、勉強させていただけるだけで非常に貴重な経験になります。

これからも毎日は平凡ではありますが、何かしら日々の小さな変化や、その気になれば何歳になっても、いつでもどこでも毎日の生活が勉強であり、小さな変化に気がつける柔軟さを持ち続けていきたいと思います。

子どもは親のいうことを聞かないもの

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

東京都北区のShimoです。

昨日は、毎月恒例の親しい士業仲間による定例の「赤羽会」を行いました。

「赤羽会」とは有志の飲み仲間の仮称です。

私は行政書士の資格も持っています。何かの間違いで行政書士試験に合格してしまったので、社会勉強のために行政書士登録もしてみました。
今朝午前5時の北グラウンド

すると、弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士、土地家屋調査士やプランナーフィナンシャルプランナーといった士業の仲間ができて、月に一度の頻度で情報交換を兼ねて食事会を継続しています。

通常は赤羽のお店を会場とすることが多いのですが、今回は初めて王子のお店に遠征に行きました。

何となく波長の合う仲間同士なので毎回非常に楽しい会になるのですが、この日も有意義な話し合いができて気分良く家に帰ってみると、うちの奥さんと娘が何やら険悪な雰囲気です。

多分、話の発端は大した事ではなかったものの、2人で話しているうちに何かヒートアップしてしまうような流れになったのだと思います。

うちの奥さんは、「娘が親の言うことを聞かない」と私に訴えます。

娘は、「喧嘩を売ってくるママが悪い」と私に訴えます。

この手の話は各家庭で様々なので、話を解決する特効薬があるとは思いませんが、うちの場合は母親である私の奥さんに、「娘に対してもう少し大人の態度で接したらどう?」といいます。

親として子供が言うことを聞かないと嘆くことが我が家の場合少なくありませんが、子供と言うのはそもそも親の言うことなんか聞かない存在ではないでしょうか?


今朝午前6時の北グラウンド

子供はやはり親の関心を引きたいので、親の言うことを素直に聞かないのは、もう本能でプログラムされた思考回路なのだと思います。

親の言うことを素直に聞いていたら、親の関心が弾けない、親にかまってもらえない、だから本能的に親の言うことの反対をやって、怒られることによって自分の存在を確認したり、アピールしたりすると言う側面もあるのではないでしょうか?

子供が幼くて小さいうちは、子供も素直に親のいうことを聞いて親子関係も円滑にだったのに、子供の自我が大きくなってくると、子供も無意識のうちに自分の存在を忘れられたくない、もっと親にかまって欲しい、関心を持ってほしいといった本能が働くのではないかと思います。

また、親の方も子どもにもっと関わりたくて、子どもがやらないであろう要求を求めたりする傾向もあるし、やったらやったでさらにその上の要求を求めるので、結果的に子どもが親の求めるレベルに応えないという印象にもなります。

だから、むしろ子供が素直に親の言うことばかり聞いている方が私には少し違和感があり、素直に親の行くことを聞く子どもがいたとしたら、逆に何か親子関係や親子の距離感に問題が秘められているのではないか、と推測してしまいます。(それは若干偏見かもしれませんけど ^^;)


今朝の志茂町公園入口

ただし、家族の数だけ親子関係のスタイルは違っていて、みんなそれぞれ正解があるわけではないので、「こうあるべきだ」「こうでなければいけない」というものもありません。

だから、上で書いた話も我が家の中に限っての話であると思いますし、他の家には他の家の親子関係のスタイルがあると思います。

ただ、うちは時折母親としてのうちの奥さんが、子供の目線まで下りてしまって、子供が言うことを聞かないと感情的になり、またそれに煽られるように娘も感情的になってしまい、母親の方がむしろ子供のことを感情的にさせるように売り言葉に買い言葉の欧州となってしまうことがあるように見えます。

私は、大人になっていくというのは、出来る限り自分の感情をコントロールできるようになっていくことだと思いますし、特に人と話をするときは、感情的にならないように努めることが大切だと思います。

元々親の言うことを素直に聞くはずのない子どもとの会話に、親が感情的になり、また子供の感情を煽るような接し方をしてしまうと、お互いに『自分が感情的になっているのは相手のせいだ』と主張しあって、声が大きくなり、物を投げたり、物に感情をぶつけあったり、余計に相手を感情的にさせようすると自分の感情が高まってしまいます。


今朝の志茂町公園

私は、そんな時は親の方が先に子供との距離を上手に図り、時間や距離を少し開けて落ち着いてから問題の要点は何だったかを冷静に表すことができれば、もう少し建設的な話ができるとではないかなぁと思ったりします。

ただ、やはり先ほど上で書いたように、親子関係や家族関係、家庭の在り方と言うのは正解があるわけではないので、親子の数だけ親子の関係性と言う個性があっても良いものだという思いもあります。

さあ、できればお互いに昨日の出来事は頭から消して、気持ちよく新しい1日を迎えて、仲良く話が出来るように父親として上手に仲裁してあげたいと思います!

まさにこんな日の繰り返しが、平凡な日々の幸せなんですよね。

平成30年赤羽馬鹿祭り初日を見に行ってみたよ

東京都北区のShimoです。

先日は、平成30年度の赤羽馬鹿祭の初日をチラ見してきました。

平成30年の赤羽馬鹿祭りは、日程が4月28日29日の土日でした。

赤羽馬鹿祭り初日の赤羽公園噴水の様子

初日28日土曜日は、私は通常の仕事業務でしたので、昼食を食べる昼休みに赤羽駅前まで遠征するついでに、赤羽公園の様子を見ながら通り過ぎてみました。

毎年の事ですが、赤羽馬鹿祭りも含めて赤羽公園で行われているイベントを見学していると、必ず2~3人の知り合いに声をかけられます。

この日も、先週の土曜日に北区立なでしこ小学校の竣工設立祝賀会でお世話になった区議会議員の方に声をかけて頂きました。

その他にも、知人の顔を見かけたものの、少し距離が遠くてこちらから声が掛けられなかった方をチラホラとあちこちで見かけました。

赤羽公園には時計台の裏側の入り口から入ったのですが、まず目に入ったのは「ふわふわ」と言うのでしょうか、子供達が遊べる遊具が設置されていて、天気も良かったので大勢の子どもたちで賑わっていました。


赤羽馬鹿祭り初日のフリーマーケットスペースの様子

広場のフリーマーケットエリアも大変な盛況で、時計台の側の噴水の周りのスペースでは行列ができるほどの出店もあって、活況な様子を見ることができました。

この日は天気も良くて気温も高かったので、ビールやジュースなどが美味しかったのではないかと思います。


赤羽馬鹿祭り初日の赤羽公園時計台付近の様子

そして、赤羽会館側から出て赤羽公園を出て、ララガーデンの途中から赤羽駅前と向かいました。

赤羽駅前のステージでは、オールディーズのバンドが演奏していて、大勢の観客がステージに見入っていました。


赤羽馬鹿祭り初日の赤羽駅前ステージの様子

この日はただ単に赤羽公園と赤羽駅前をチラ見に通り過ぎただけですが、どちらのエリアでも印象的に目に止まったのが、ゴミを拾うボランティアの方々の姿でした。


赤羽馬鹿祭りゴミ拾い隊が大活躍!

やはり、どんなイベントでもとても楽しいのですが、終わった後に道路に散乱するゴミを見ると、少し複雑な気持ちになったりすることもあります。

まして、私はキレイを売る仕事をしているので、なおのことゴミや衛生面にはどうしても気になってしまいます。

ところが、特に今回の赤羽馬鹿祭りでは、頻繁にゴミを拾うボランティアの方の姿を見かける回数や人数が多かった気がします。

イベントは楽しく過ごして、終わった後も気持ちよく終わる、というのが理想的ではないかと思います。

そしてそれがボランティアの方だけがゴミを拾うのではなく、イベントを楽しむ人一人一人がゴミは落とさないようにする意識が大切ではないでしょうか。

そんな姿がとても印象的だった、今年の赤羽馬鹿祭りの初日見学でした。

おまけですが、昼食を食べ終わって事務所に帰る途中、ララガーデンを歩いていたら、やはり先週のなでしこ小学校新校舎落成竣工祝賀会で再会したばかりの小学校時代の恩師に再び会いました。ちょうど先週撮ってくれた写真をプリントしてきたところだったらしく、早速出来たばかりの写真を頂いてしましました。

M先生、ありがとうございます!

それにしても、どこで誰に見られているのか分からないので、地元歩きは気が抜けませんね(^^;