平凡な日のお勧めランチ【ラーメン六厘舎】

私の日々は毎日平凡でありますが、そんな平凡で地味な私がお勧めするシリーズです。

昨日は、大崎駅前にあるラーメン六厘舎でお昼を食べました。


今朝の北グラウンド

以前から六厘舎がある場所は知っていたのですが、いつも大変な行列ができていたり、お昼や食事時にタイミングよく通ることがなく、六厘舎でお昼を食べる機会がありませんでした。

弊社は、大崎駅付近にサテライト事務所があります。

昨日も大崎駅付近にあるサテライト事務所に向かう用事があったので、ラーメン六厘舎の前を通りました。

すると、行く時は結構な行列だったのですが、サテライトの事務所での作業を済ませてから駅までの帰り道に改めて六厘舎の前を通ってみると、なんと奇跡的に行列が途切れているではありませんか.。

タイミングよく空いてたので、早速店内に入ってみました。

すると、元気な女性フロアスタッフの挨拶が耳に飛び込んできました。

注文はチケットの券売機のようで、入り口ドアの右手に設置されていました。

初めてだったので何を頼んだらいいのかよくわからなかったのですが、まずはオーソドックスなもの食べてみようと思い、「味玉つけ麺」を注文してみました。

そして、空いている席に促されて座ると、先程の元気で丁寧な挨拶をされた女性スタッフがチケットを受け取りに行きました。

落ち着いて水を1口飲んでから、改めて店内をゆっくりと見回してみました。

お昼の時間帯としてはかなり遅めの時間帯だったのですが、それでも店内はほぼ満席の状態。

私は座った席の後ろ側には「六厘舎」と言う大きな額縁と、カウンターの上には以前の旧店舗で使われていたと思われるのれんに、寄せ書きが書かれた状態で展示されていました。

私がお店に行った昨日は、外国人の観光客なのか付近で働いている人なのかは判りませんでしたが、日本語以外の言葉を話すお客様もラーメンを楽しんでいました。

そしてあまり時間が掛かることなく、ちょうどいいくらいのタイミングで注文した味玉つけ麺が運ばれてきました。

器の中を見てみると、鰹節ベースのつけ汁がいい香りを漂わせています。

味付け玉子は、スープの中ではなく、レンゲに乗って麺の中に盛り付けられていました。

早速麺をつけ汁につけて口で運ぶと、何とも言えない芳香な味わいが口の中に広がりました。

面は太麺でしたが、歯で噛むとほどいい感じで噛み応えがあるものの、固すぎるといった印象がなく、気持ちの良い歯応えでした。

あっという間に麺を平らげてから、今度はつけ汁をスープ割りで飲んでみました。


六厘舎外観

スープ割にしてみると、改めて鰹節ベースのコク深い濃醇な香りが口の中にいっぱいに広がってきました。

このラーメン六厘舎は、ラーメンはおいしいことがもちろんですが、細やかな接客面も非常に好印象でした。

この日は風が強い日だったのですが、お店を出るときには風に気をつけるように温かい言葉を掛けられながら店員さんに見送ってもらったことが印象的でした。


本日の聖母の騎士幼稚園赤羽カトリック教会

やはり本気でお客様のことを考えるお店は、ラーメンの味だけではなく、接客や店内の衛生面など、様々な事の向上を追求しているのだと感じます。

本日は珍しく赤羽付近ではなく、大崎駅にあるラーメン六厘舎を紹介させて頂きましたが、平凡な日々の中で、私がお勧めしたくなるもの見つけては紹介していきたいと思います。