わくわくリーダー会議

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

昨日は、なでしこ小学校の放課後ルームで、『わくわくなでしこひろば』のリーダー会議が行われました。

『なでしこわくわくひろば』と言うのは、地域が主体となって子供を見守り子供を育成する、そのような子供の居場所づくりに関する北区行政主導の事業です。

昨日のリーダー会議は、その『わくわくなでしこひろば』に関わってくれる地域リーダーの方や、地域スタッフの方に参加していただいて、実際に開設された後の運用や一日の流れなどを確認しました。

今年からなでしこ小学校が改築された新しい校舎に移るのに伴って、『わくわくなでしこひろば』が新しく開設されます。


今朝の北グラウンド

オープン日は、2年生以上の受け入れ開始が4月18日。新1年生はまだ学校に慣れていないため、少し落ち着いてからの受け入れが望ましいと言うことで、新1年生についてはゴールデンウィーク明けの5月10日に受け入れ開始の予定です。

その5月10日には、地域の実行委員長を招いてオープニングセレモニーを行う予定となっています。

それから、土曜日の1日預かりについては5月12日から受け入れ開始。

その他にも土曜特別活動と言う枠組みがあり、今までの寺子屋教室と言う事業を引き継ぐ形であり、月2回から3回の目安で土曜日に様々な企画やイベントを行う活動は5月26日から始まります。


昨夜の北グラウンド

その『なでしこわくわくなでしこ』に携わってくれる方の大半は今までそのような事業として子供に触れるような経験が少ないため、事前にどのようなことに気をつけるべきか、1日の流れはどのようになっているのか、ということを確認するために昨日のリーダー会議が行われました。

今まで学校内で子どもと直接接する経験をしたことがない方は、いろいろな不安やわからないことだらけではありますが、何事も始めてみて、やってみないことには先に進みません。


昨日の聖母の騎士幼稚園/カトリック赤羽教会

とは言え、最優先に気をつけるべきことは、子供たちの安全と子供たちにとって有意義になる活動内容にすることができるかどうか、またそこに関わる私たち大人が自分の経験を乗り越えて、お互いに協力し合うことができるかどうかという点にかかっていると思います。

私個人の考えとしては、子供たちファーストの活動でありながらも、そこに携わる大人たちも自分たちが成長していけるきっかけとなる活動になることを期待しています。

ただ単に子供の様子を見ているいれば良いということではなくて、そのような場に携わることにより、何かしら自分も新しい発見や新しいことに気付く、または今までは知らなかった地域の方々とこのような場を通じて出会う、と言うような場にしていきたいと思います。

何事も新しいことを始めるのは大変ですが、それ以上に始めたことを継続することがその何十倍も大変で、骨の折れる作業です。

さぁ、実際のわくわくなでしこ広場開設に向けて、さらにみんなで力合わせて受け入れ開始の当日を迎えられ迎えられるように頑張っていきます。