東京都北区のShimoです。
先日、『わくわくなでしこひろば』のオープニングセレモニーが開催されました!
来賓として地域代表の志茂町会自治会連合会会長と地域スタッフを始めとする関係各者、東京都北区役所からわくわくひろばを所管する子ども未来課関係の方々、そしてわくわくなでしこひろばのプラン担当職員が中心となって行いました。
参加してくれた児童の数は大体170名前後でした!
当初は9割以上が学童所属の子供たちと予想されてましたが、予想に反して半分とまではいきませんでしたが、かなり多くの子供たちがわくわくなでしこひろばからオープニングセレモニーに参加してくれました!
この日は一斉下校があったらしく、わくわくなでしこひろばの子供たちは、一度帰宅してから改めて登校しなくてはならなかったので、どれだけの参加者が集まってくれるのか少し心配されていました。
それにもかかわらず、大変多くの子供たちが参加してくれたので、わくわくなでしこひろば関係者一同、本当に嬉しかったし、ほっと胸を撫で下ろしました。
当日の進行は、わくわくなでしこひろばプラン担当職員の方が司会進行役となって下さり、なでしこ小学校の校長の挨拶、地域代表としてわくわくなでしこひろば実行委員長でもある志茂町会自治会連合会会長の挨拶、そして地域スタッフの簡単な自己紹介と進みました。
そして次にテープカット!
校長と実行委員長それに学童の各クラブから児童が1名ずつ、それにわくわくなでしこひろば代表として、開設からオープニングの日までの間で一番参加回数の多い児童が選ばれてテープカットに臨みました。
各児童ともに立派に大役を果たしてくれて、見ている大人の方が喜びを隠すことができない様子でした。
そして、オープニングセレモニーなので、『何か楽しい企画を』と言うことで、プラン担当の職員の方がゲームを考えてくださいました。
ゲームとしては本当に単純な内容で、準備もそれほど大変なものではなかったにもかかわらず、児童全員が大変な盛り上がりようで、短い時間ではありましたが終わった頃には体育館の中の温度が少し上がったように感じました。
お陰様で、ようやくオープニングセレモニーまでたどり着きました。改めて、関係各位を始めプラン担当の職員の方々には本当にありがとうございます。
私もわくわくなでしこひろばが地域直営で開設されるまでの経緯を知る者の一人として、何とかオープニングセレモニーが無事に終わり本当にほっとしています。
ただ、まだまだわくわくなでしこひろばの歴史は始まったばかりです。
本当に大変なのも大切なのもこれから日々の活動です。
地域スタッフの誰一人が欠けても成り立ちませんし、また逆に誰か一人だけでも運営はできません。
『地域の子供は、地域で育てて地域で守る』というモットーを実践するためには、地域の力を結集して、チームとしての総合力で運営していくことが大切です。
これからも大人も子供も一緒に『わくわく・どきどき』できるように努めていきたいと思います。