「みにくい愛はない。愛の対象はつねに美しい」
このことわざはフランスのことわざ。
日本語的なことわざでは「痘痕(あばた)も靨(えくぼ)」
愛する人や好きな人であれば、相手の欠点すら美しく見える。
痘痕(あばた)が欠点かどうかは置いておいて、
自分が劣等感を感じるようなことですら相手にとっては魅力に見えるということだ。
今の世の中、何かと他人や周りと比較して上か下かを決めたがる。
でも本来、職業にも貴賤はなく人間関係に上も下もない。
そう理解しながらも今日一日成長できるように自分なりの努力をする。
そんな姿勢を理解してくれる相手なら自分の欠点すらも受け入れてくれることだろう。