祝!東京都北区の人口が約25年ぶりに35万人を突破した件

東京都北区のShimoです。


本日午前5時の北グラウンド

今年のゴールデンウィークもあっという間に終わりましたが、皆様のゴールデンウィークはいかがでしたか?

今日は、ゴールデンウィークに入る直前に確認した東京都北区に関するビッグニュースについての時事ネタです。


今朝の北グラウンド入り口付近の様子

東京都北区では毎月1日の人口を公表していますが、平成30年(2018年) 5月1日時点で人口が350,044人となったそうです!

なんと、約25年ぶりに東京都北区の人口が35万人を超えました!


東京都北区のホームページより
http://www.city.kita.tokyo.jp/koho/kuse/koho/hodo/press-releases/h3005/180502.html

過去に東京都北区の人口が35万人を超えていたのは、平成5年2月1日の公表時だっということで、約25年ぶりの快挙ということです。

東京都北区では、『長生きするなら北区が一番』、『子育てするなら北区が一番』とのスローガンの下で様々な行政サービスの充実を目指しています。

私自身も学校関係を始め、町会自治会、地域青少年育成、北区スポーツ推進委員、地元商店街、王子法人会、などなど、地域のコミュニティネットワークの推進や充実、地域振興にも積極的に携わっているつもりです。

もちろん、それは自分の仕事が最優先であり、事業拡大に努めることが一番の自分の課題と自覚して、その上で余った力を微力ながら地域のために注ぐことができればと考えています。

(たまに、大人としての自分の仕事とボランティアの優先順位を勘違いしてしまう痛い人もいますからね、自分はそうならないように気を付けています。)

私たち住民一人一人のそんな地道な意識が集まり、結果として東京都北区が住みやすい街や地域となり、住民が増えて、ひいては住民税が増収となり、それが住民サービスの向上に結びつき、東京都北区がさらに住みよい街になれば何よりだと思います。

資料によると、これまで東京都北区の人口は、高齢者人口(65歳以上)が増え続けながらも生産年齢(15歳から64歳)や年少人口(14歳以下)は、減少傾向が継続していたようです。


東京都北区のホームページより

それがここにきて、人口増加傾向に転じた直接的な原因としては、区内に大型マンションの建設が進んで、子育てファミリー層がたくさん転入してきたことが考えられるようです。

また、これは私が個人的に考えている事ですが、大型ファミリーマンションは都内のあちこちで建設が進んでいるものの、東京都北区内の物件が選ばれるのは、やはりJRや地下鉄南北線を含めた交通が便利であること、赤羽を始めとする個性的な街づくりが印象的であること、東洋大学などの学校誘致が奏功していること、ナショナルトレーニングセンターなどの施設により2020オリンピック・パラリンピックに向けて東京都北区の認知度が向上していること、などなど。

これらのような要因が複合的に相乗効果となり、東京都北区内のファミリーマンションを選択してもらう原因となっているのではないでしょうか?

東京都北区内の合計特殊出生率の推移をみても、平成15年に0.95と最も低くなったそうですが、現在は平成28年時点で1.26となり、東京都の1.24、特別区全体の1.22を上回っている良い結果になっています。


今朝の志茂町公園入り口付近の様子

先日第一回目が開催された『北マルシェ』という赤羽公園を使った民間主導の町興し企画、赤羽馬鹿祭り、北区花火会といった北区の認知度や住民満足度を向上させる民間主導の事業もたくさん増えてきているので、きっとこれからも東京都北区の人口は増えていくことと期待しています。

とは言え、人が増えればそれに比例して様々な課題も出てくることでしょう。

私自身は専門的に詳しい分野と言うのはありませんが、自分なりに謙虚に日々の仕事に集中して、多少なりとも稼いだ収入の中から納める税金を有効に役立てて頂けることを祈るばかりです。

そのためにも、自分が取り扱う商品やサービスがどのような価値があり、どのようなお客様の役にたつことができるのか、日夜頭を働かせていきます。

こんな私ですが、少しでも東京都北区や自分が生まれ育ってきた地域の役にたつことができれば幸いです。

まずは自分の生活が平凡だからこそ味わえる豊かさを自覚し、平凡だからこそ幸せな人生に感謝していきます。
Shimo