東京都北区のShimoです。
今日は、先日の志茂一丁目自治会総会が終わった後に赤羽駅前に赤羽馬鹿祭りの見学に行ってきたというお話です。
志茂一丁目自治会総会では座敷に座りっぱなしで体が疲れていたので、少し体をほぐす意味でも散歩を兼ねて歩いて赤羽駅前に向かいました。
途中、志茂町会自治会連合長会会長のお店の前あたりで、私の前のPTA会長でもある先輩にバッタリと遭遇。
その先輩は寒い時期は体を動かすこともできないほど忙しいので、ようやく暖かくなってきたこの季節に少しずつ体を動かすべく、川口グリーンセンターまで歩いてきたと聞いてビックリ!
でも、さすがに行きだけで2時間も掛ったので、帰りはバスに乗って帰ってきたそうです。そりゃそうですよね。
さて、赤羽駅前に向かう途中のララガーデン辺りに着いたら、ちょうど赤羽小学校のマーチングバンドがパレードを終わるくらいの場所まで来ているところでした。
私の娘が中学・高校と吹奏楽部で、大学ではビッグバンドジャズのサークルに入っていることと、過去にテレビ番組でマーチングバンドに力を入れている高校の部活の特集を見たことがあったので、マーチングバンドは見ていても非常に気持ちが良くなってきますね。
子どもたちが一生懸命に楽器を演奏しながら、きちっとした歩幅で歩く姿は見ている大人を感動させる力を持っています。
赤羽小学校のマーチングバンドにピタッと寄り添ってビデオカメラを持っていたのは、演奏する児童の保護者の方々だったと思いますが、きっと子供たちを誇らしい思いで応援していたことと思います。
パレードを見ながら少しずつ赤羽駅方面へと歩いて行ったところ、赤羽消防団第三分団に所属する地元のお神輿仲間を見つけて挨拶しました。
暑い中、警戒態勢お疲れ様でした。
その後、パレードは近くの私立中学校・高校のマーチングバンドが続きましたが、その後ろから花川区長が仮装してオープンカーに乗ってくるのが見えました。
地方公共団体の首長が先頭に立って馬鹿になってくれているので、この赤羽馬鹿祭りも逆に権威が上がるのではないでしょうか?
その後ろにはタレントの方のオープンカーが続いたところで、私の見学場所もちょうど赤羽駅前のスクランブル交差点あたりに差し掛かりました。
そのまま赤羽駅方面への歩みを進めていると、みずほ銀行前あたりからは威勢のいい太鼓が始まりました。
やはり太鼓などの打楽器系は、人間の気持ちを高揚させる作用があるのでしょうね。馬鹿祭りのカーボロイド音頭に乗せて、太鼓の音色に少し体温が上がる気がしました。
太鼓を見ながら歩いていたら、今度はその後ろから赤羽在住タレントで有名な林家ペーパーご夫妻がオープンカーに乗って登場。
普段、平然といつもの装いをした二人を銀行などで見かけるときは、あまり珍しくないような気もしていましたが、やはりそこはタレントなので、このような演出の中ではそれなりのオーラを放っていました。
林家ペーパーご夫妻を見てからは赤羽一番街に入ったところ辺りでお昼ご飯を食べようと思いましたが、規制線が張られていたのでそのまま見学していたところ、浴衣姿の女性陣やフラメンコ、フラダンス、虹色のカツラを被った都議会議員を先頭にした集団などが笑顔で馬鹿踊りを乱舞しながら通っていく姿を見て、改めてお祭り(カーニバル)が人々にとって欠かせない万国共通の原理原則なんだと実感しましたね。
その後は、ちょっと電車で出かけてから赤羽駅に戻ってきたところ、駅前ステージでオールディーズ演奏を聞き入っている人の多さに、赤羽馬鹿祭りの集客力と影響力の大きさを改めて垣間見ることができた思いです。
馬鹿祭り実行委員会の皆様、大変お疲れ様でした!